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2004.06.20

安倍なつみコンサート「あなた色」@中野サンプラザ

出会った時に魂は持っていかれてしまっているよ、とは、ワタシの好きな芝居「阿修羅城の瞳」での謂いですけれども。「初日の初回の熱気」と、大阪の感想で挙げたあの曲-特に最後のあの1曲に「持って行かれて」しまったから。わたしは彼女の立つステージを追いかけるんでしょう。
ちうことで金、土と中野サンプラザへにも行ってまいりました。ざっくり覚え書きの感想を:

・金曜は音響があまりよくなかったのか、それとも聞こえ方のせいなのか、3人とも声が低めに聞こえる。「晴れ 雨 のち スキ」と「Memory 青春の光」の、高めのサビ部分(最後に抜けていくところ)が辛そう。あと、アンコールの時に髪を二つしばりにしてきたのがかわゆうございました。(土曜日は昼夜とも細いヘアバンドでまとめたっぽい型だった)

・「だって生きてかなくちゃ」は後ろでPVを混ぜて流しているけど、(歌っている当人の表情と、PVをスイッチしながら流している)ご本人のオーラがちょいと薄い、気が。その次の曲できちんとヒートアップさせるから、さほど心配するこっちゃないのだろうけど。でも、あの「髪をかき上げる手からこぼれる目線」に射抜かれる気持ちがあるから、そのギャップがちょいと残念。

・目力といえば裕ちゃん。土曜の夜の回ではじめて「サマーナイトタウン」を歌う彼女をきちんと見た(丁度目線が向かう位置にいた)けど、艶っぽいこと。声が細いからニンとは微妙に違うのだけど、新感線でいうところの村木さんポジションを見てみたい、と思った。新感線つながりでいくとなっちは…はのぴゃ(羽野晶紀)かな。

・空の見える/空が見たい曲、がいくつか。「男友達」「トウモロコシと空と風」は、晴れた秋空の下。公園でのんびりしながら、とか。「せんこう花火」は、夏の夜空に抜けていく音と光景を見たいかな。キャパ的に無理ですけれど、日比谷野外音楽堂で、生バンドを従えて、なカタチを見たいなあ。

・はっきりと「持って行かれたんだ」を自覚したのが「晴れ 雨 のち スキ」。リリース当初は同発売のおとめ組「愛の園~Touch my Heart~」の方が好みだったんだけど。ひとりで会場を「さくら」に染めた彼女に、この1年弱の思いが駆け抜けて…そして改めて「呼ばれた」感がありました。
わたしにとっての「さくら組」は、徒花であろうとも(記録に残してもらえたのは「7人」のさくら組。この7人をいとおしくおもうのも、変わりませんが)「8人で、そして1人」のもの、なんだろうなと思っております。


『安倍なつみファーストコンサートツアー2004~あなた色~ セットリスト』
01.だって生きてかなくちゃ
02.恋する女の子どすえ
03.一人ぼっち
-MC
04.メドレー(with中澤裕子・保田圭)
  サマーナイトタウン
  抱いてHOLD ON ME!
  黄色いお空でBOOM BOOM BOOM
-MC
05.ふるさと
06.せんこう花火
07.男友達
08.DO MY BEST / 中澤裕子 
09.BEST FRIEND / 保田 圭 
-MC
10.晴れ 雨 のち スキ
11.トウモロコシと空と風
12.Memory 青春の光
13.あなた色
-アンコール-
14.22歳の私 
15.腕組んで帰りたい

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Tracked on 2004.06.23 at 17:27

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