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2004.07.30

去りて後その重きを知る

卒業メモリアルDVDを見て一晩経ち、「中澤裕子というひとの重さと、勁さとやさしさ」が、なっちと同等かそれ以上に強く心に残っています。TVでのイメージ故、派手目できついひとだとの印象が強くあった(関西弁にしてもあえてきつく聞こえる使われ方だなあと)のですが。ハロモニでの表情や、矢口やなっち、彼女自身のエッセイで「そうじゃない」とぐんぐん塗り替えられ。そして先日のなっちのコンサートと、このDVDとで、やっと自分の肌でその存在の重さを感じることが出来ました。今更にも程があるでしょうが、やっと(アタマでなく)腹の底から「わかったああああ!」と走り回って叫びたくなっております。

卒業時のBSスペシャル番組も断片を見ることが叶いましたが…うーむ。この時よりも、ずっとずっと「いま」の方が、彼女のまなざしがやわらかくてやさしくてあったかいんですよね(往時が「そうでなかった」のではなく、今がよりパワーアップしている。それは彼女が良い年と経験の重ね方をした証左)。握手会に行けないのが残念ですが、これだけの周回遅れで「呼ばれ」た分、次の機会を待て、ということなんでしょう(^^)。

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2004.07.29

緋の糸で心とらわれたから

無事Amazonから「安倍なつみ~モーニング娘。卒業メモリアル~」DVDが届きました。帰宅後すぐ取るモノとりあえず見て、ひといきついています。

よみうりランドや鹿児島の光景、裕ちゃんの言葉など、いろいろ深く心動く場面がありましたが。一番印象的だったのは最後の最後、室蘭の雪景色をバックにエンドクレジットが流れた後に「これからも、待っていてください。がんばります。」との言葉と笑顔で静止画になる瞬間でした。「あなた色」ツアーの最後の曲「腕組んで帰りたい」)の前のMCで、小指を差し出して「また会いに来てね、約束だからね!」と言うのですが(細かい言い回しは違うかも)。その時の充実した笑顔と、DVDのこの場面が重ね絵になって、「ああ、完全に緋の糸でこのひとに心をつかまえられたんだなあ」と思った次第です

ん、この「ひと」だけってんじゃないな。
安倍なつみ、というひとりの「うたうたい」に。彼女が/彼女を、いとおしく思う存在である「モーニング娘。」に。そして、その礎である中澤裕子というひとに。1年前の丁度今頃向き合うようになって。1年後、こうして、いろいろ心を動かされてます。それも含めて「緋の糸」だったんだな、と。

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2004.07.28

たまらん人々

今年の27時間TVといえば。ほぼ日刊イトイ新聞で「笑福亭鶴瓶の落語魂」というコーナーが番組OAと前後してはじまりました。昨年から続く諸々について、師匠らしい語り口でおしゃべりしてらっしゃいます。今年番組を見るまでは、あのやんちゃ「の情報のみ」が一人歩きしている感があったもの、それはこちらの野暮だったようで(^^)。

鶴瓶師匠はわたしにとって「おもろいこと言い(のひと)原体験(のひとり)」です。「突然ガバチョ」にはじまり「ぬかるみの世界」やら各種CMやらでもうがっつり。おかげさまでビートルズの「A Hard Days Night」は師匠の顔とセットでしか出てきません。(「突然ガバチョ」のOPテ-マでした)積極的にバラエティ番組を見ないと言った口でアレですが、「パペポTV」等「関西の匂いがするトークメインの深夜バラエティ番組」はこまめに見ていた(る)ことを、今更ながらに思い出しています。

師匠がTV・ラジオでの「おもろいこと言い(のひと)原体験」とすれば、本や舞台のそれは、中島らもさんでした。舞台では破天荒な楽しさを、小説とエッセイでは破滅願望とそんな自分を見る冷徹な視点と、でも隠し切れないやさしさを、堪能させていただいておりました。その表れ方の色味が変わるたびに「すごいよなあ」と惚れ直しておりました。ここ数年は往時の鋭さがちょっとご無沙汰になったのかな、と思いつつ。でも長いスパンでもいいから、また「新しいホン(書籍でも舞台でも)に会えたらうれしいわ」と、のんびり待ってました。…待ってたんやけど、行ってまわはったんやね。

らもさん、どうぞゆっくりお休み下さい。

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先達はあらまほしき

SMAPファンの友人が先日の27時間TVに対して「演出とは分かっていても、あまりいい気持ちにならない」旨の感想を述べてまして(友人のそのまた友人は泣いてしまったそうな)。わたしも今年のかくし芸大会(テーブルクロス引き)に似たような感覚を覚えたので、その気持ちはわからなくもないのですが。当時と違って今回「楽しむ」ことが出来たのは、いろんな切り口で料理してくださっているサイト及び管理人さんたちのおかげでした。

恥ずかしながら、あまり積極的にこの手の番組を見る方ではないので「文法」や「演出」がいまひとつぴんとこなくて。(嫌いではありませんが、夢中になって見てたのが「ひょうきん族」止まり)「説明してもらわないとバラエティの筋立て(あるいは笑いどころ・楽しみ方)が分からない」ってのは無粋もいいとこ、なんですけど。表層だけ見て拒否反応を起こし、そのまま中身を知らずに捨ててしまうところを「待った待った、それまだ蓋すら開けてないから!」と味わい方を教えていただけたことに、感謝しております(^^)。娘。さんたちを好きにならなければ、そもそもこんな楽しみを知らずにいたわけですから。

その「最初のきっかけ」でもある、「安倍なつみ~モーニング娘。卒業メモリアル~DVD」はまだ手元にありません。昼休みに喜び勇んで買ったもの、Amazonから「発送したからねー」のメールが届いて絶句。当初の発売予定日(4/28でしたっけ)に20%オフで買うんだー!とカートに入れたまますっかり忘れていました。
1本は保存用・もう1本は鑑賞用にしたっていいやんかと物欲のアクマに耳元で随分囁かれましたが涙を呑んで買った方を返品、明日か明後日に届くであろうものを、首をながーくして待っております。

アクマと言えば吉澤さん。アクマモードで出てらっさるのは(「ハロモニ。劇場vol.6」の方ですが、今回ツボだったのは「ハロモニ。劇場vol.7」の特典映像。頑固一家の息子2人(辻・加護)がたら子(吉澤)と会話(「おとーさんと似てるんですけどー」)+見守る婦警さん2人(中澤・矢口)、なんちう非常にほほえましいコーナーがありまして。中おねえちゃん(矢口)がちまちま解説ツッコミ入れつつ大おねえちゃん(中澤)が笑い転げ、いもうと3人(辻・加護・吉澤)が真剣にキャラにのっとって会話する状況にほわほわとよい心地にさせていただきました。

これがDVDの特典映像だってのがもったいない。わたしがこのメンツとそこに見える関係性を贔屓にしてるのもありますが(最近どんどん中澤姐さんがやわらかくていい表情をしてる。見ているこちらもあったかい心持ちになれます。いいなあ。)いもうと3人のキャラシフトっぷり、話の転がし方の巧さが流石!なので。石川母さんはいませんが、少なくとも4期の4人が好きなら買いかと。本編自体は頑固一家スペシャルですし(^^)。

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2004.07.26

げっと・あ・ちけっと

わたしはかなりの「いらち」(関西弁で短気、こらえ性がないとかの意味合い)なもんで、一般発売日に並んだり必死に電話掛けたりはなるべく避けたいです。ですがそれ以上に「手に入らない→行けない・見られない」ということに倍いらいらするもんですから、「一般発売日までに確保する手段」をあれこれ取る方向に動きます。FC入ったり各種先行が利用できるようにしたり、多少の先行投資で「いち早く安心が買える=チケットが少しでも早く確保できる」のならばそれにこしたことはない、とのココロモチです。定価にいくばくかの上乗せがなされるといっても、それはいくらと明記されている上乗せですしね(手数料等)。

ここ2、3年でオークション市場も随分大きくなり、ハロプロ関係ではお世話になることもありますけれども。順位としては「どうしてもダメだった時の命綱」的ポジションになっています。キレイゴトを言うんじゃじゃなく、単に「落札できるかどうかは終了時まで分からない(当然ですが)+上乗せの加減がはっきりしない(それを世間では「駆け引きの妙」と呼ぶのですが)のがいらちのカンに触る」というのが最大理由なんで(苦笑)。まあ、ぐだぐだ言うても「見たい」気持ちの強さ及び市場流通量とを天秤にかけた場合は飛ぶんですけどね(^^;。

#「オレの仕事は欲望執行人♪」(真心ブラザーズ「スピード」)とはよく言うたもんです。

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2004.07.25

FLY GIRLS, FLY!

氣志團@代々木一体のギグで中暴れしてまいりました。同行の友人曰く、この会場でようやく「ゴッド・スピード・ユー」「雷電」がセットリストに加わったとのこと。この2曲+「鉄のハート」でネジ飛ばしに行くのがライブへ行く大きな動機なので幸い。これに加えライブパフォーマンスをぜひ見たいとと思っていた「NIGHT THE KNIGHTS」が想像以上の演出でがっつり惚れ。音と言葉を畳み掛けるように重ねる後ろで、ダンサーが大きな旗を振りまわす。(第14帝国をご存じの方は「オンブラッタ」と言えばご想像いただけるかと)MCやら小芝居やらを挟んでの3時間半、お腹いっぱいにさせていただきました。

会場が同じ故に来週の前哨戦だとのアタマがちみっとあったせいか。「雷電」で暴れていた時に「ああ、これを藤本のボーカル(あるいは吉澤とのツインボーカル)、辻・加護が駆け回るカタチで見たい」てな絵がよぎりました。カラオケを背にしたライブですらあれだけのつっぱしりを見せてくれるのだから、真後ろで生の楽器が(激しい)音を出し、そこで身体が「走る」のならば。客としてその「絵」を見たい・またその「空間」に立ち会いたいとの気持ちがまず第一ですが、要らぬお節介ながら、その「音で身体が走る」感覚を、彼女たちにも一度でいいから味わってもらいたいなあ、と思ったわけです。

で、帰宅後録画していた「ミュージックフェア」を見ていたら、んなお節介を吹き飛ばす嬉しさが待っておりました。ピンクレディーとの競演だとは聞いていましたが、末っ子チームも含めて「自分たちの歌を、後ろで生音が奏でる状態で歌う」機会を持たせてもらっていたとは。互いにそれぞれの曲をカバーし合ったり(16人で歌う「LOVEマシーン」は壮観でした)、「S・O・S」と「ザ☆ピース!」を(び)みょーにコラボしたり。短い時間ながらもしっかりり「うたうたいとしての娘。さんたち」を堪能させてもらいました。

昨日の「ミュージックステーション(以下Mステ)」「ポップジャム(以下PJ)」に続き、これも辻・加護二人の「卒業直前」の番組でした。MステとPJが「おねえさんといもうとたち(とおとうさん)からの贈る言葉」だったのに対し、「ミュージックフェア」は巣立ってゆく二人からの「ありがとう!」でした。その上「ありがとう!」に加えて引っ張ってきたプレゼント-「生音のバックバンド」「先達との競演」を経験させてもらったことは、昨年末の「Happy X'mas Show」で'60Sを歌わせてもらったことに続き、近い先に大きな花となると確信しています。

本日のタイトルは、旅立つ2人+Mステの「ハッピーサマーウェディング」のオープニングで、無敵の表情を見せてくれた「四期の4人」へ。4人が一緒じゃなくなるのはさみしいけれども、それ以上に「FLY GIRLS,FLY!」なのだと(^^)。

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2004.07.24

さやけきこえ

声(と効果音)だけの制約があるが故に。役者の(出演者の)腕でいかようにも世界を彩ってみせる表現。そのひとつががラジオドラマだと思います。

小劇場の役者さんがよく出てらっしゃることと、活字の本でなじんでいた世界が(物語が)取り上げられることが多かったのでNHK-FMのラジオドラマは良く聴いていましたが。ハロー!プロジェクトのメンバーが関わるラジオドラマを初めて聴いたのが、吉澤さんと石川さんの(ほぼ)二人ドラマ「さよなら、あした」でした。これを含む関西版のラジオドラマが先日CD化された(「ハロー!プロジェクトラジオドラマ大阪編vol.1」「ハロー!プロジェクトラジオドラマ大阪編vol.2」)ので、改めてクリアな音で聞き直しております。

非関西語圏の人が話す関西弁にはどうしても「あー、なんか妙ー」と違和感とためらいを覚えてしまうのですが。それを越えてなお(ものがたりの)世界に引き込んでくれたのが、vol.2所収の「清水の舞台から」でした。(こちらのものがたり(のシノプシス)を作られたいばらぎさんのページ「ラジオドラマ『清水の舞台から』の舞台裏」も是非ご覧ください)

ものがたりの筋立ても、さやか(高橋愛)と健太(辻希美)とつか(稲葉貴子)の3人の在りようも、表れ方が違えども「まっすぐ」が根っこにあるのが、それぞれのニンに合っていて。特に高橋!表面的には揺れつつ(あれこれ迷いつつ)も、本人は意識していないところで根っこは揺らいでいないまっすぐさ、な一面を見せてもらって「おお、こういうかあいい面もあったのか」と(^^)。辻ちゃんも元々かあいいねえ、と思ってたところに「少年ぽい役をやる女のこ」の巧さに唸らされました。

ライブやTVのパフォーマンスのありようを見て「好き」だったり「おお、いいねえ」と思うのが本筋かな、とも思うのですが。こうやって、別の角度から光を当ててもらって「好き」を増やしてもらうのも、とても嬉しいものです。
今更かつ見当違いの感想を述べておいてアレですが、ギャラクシー賞の受賞おめでとうございました!>いばらぎさん

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2004.07.22

「絵」に惹かれるうた

「女子かしまし物語」のPVと「それゆけ!ゴロッキーズ」上巻及び下巻を購入し、延々リピート再生中です。CDは今回財布の加減でお見送り。ちなみに仕事場から徒歩5分のところで購入しましたが、DVD類とは別の売り場で直の上司とばったり出くわした経験があります。(その前にDVD売り場でミュージカル 「おかえり」を眺めてたんで、内心ひやっとしました(^^;))不安ならもちっとアシを伸ばせばよいんですが、ポイント諸々+昼なら確実にモノがあるためここでさくっと。

PVの絵がこんなに楽しい曲ははじめてです。iPodで聴きながら脳内で別の絵を思い浮かべる(これは娘。さんたちの曲に限らず、どのアーチストの曲でも一緒)ことが多いのですが、今回はPVの絵が完全にベースになるんだろうなと。

彼女たちの「関係性」(勿論それはこちら側の妄想である部分が大きいのですが)を眺めてにこにこするのが好きな身としては、素(に近いと思わせる)のやりとりを混ぜ込んでいるようなつくりが非常にツボでして。だもんで、本編からして「ごちそう感あるなあ。うれしいなあ」とにこにこしてたら、「パニックトレインver.」(ダンス及び歌ってるメンバーをはっきりさせてるver。close-upとdance-shotの中間のつくり)でもそれがみっしり。普段はこの手のトラックはあんまり見ないのですが(本編と、あとメイキングが面白ければそちらをリピートすること多し)メイキングと併せて3本、おなかいっぱいにさせてもらいました。いやー、楽しいってばー!

特に「パニックトレインver.」。狭い都電の車内で14人が踊る+各パートでの入れ替わりが激しいこともあり、ちょいと座席にのぼって通りやすくしたひとがいたら…もうつり革つかまるわぶらさがるわ座席の上でがしがし踊るわ、と、したい放題。そのすっとこどっこいっぷりにこちらもにこにこにこにこさせてもらいっぱなしです。

その中でも一番目が追いかけてしまうのは矢口さんと吉澤さん。ゴロッキーズの時にも笑顔を見せてはくれてるんですが。そこから半年、夏空のごとく晴れ晴れした顔で楽しそうに踊る吉澤さんを見ることが出来て、こちらもきれいに晴れゆくこころもちにさせてもらいました(^^)。

…その反面自分のパートをけろっと忘れかけて「うわわわわーっ」て走ってらした吉澤さんもツボだったんですが。これはこっそりしまっておきましょう。(あー。あと、来年には最年長おねえさんになるのに圭織のカメラへ飛びかかって苦笑されてる矢口さんもツボでした。このひとについては、ハロモニ+ザ・テレビジョン記事の感想と併せてまた後日(^^))

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2004.07.20

さよなら、青山ブックセンター

7/16付けで青山ブックセンターが営業を停止しました。
本屋で遊ぶ楽しみを覚えたのが関西だったので、「マジメな探し物なら紀伊国屋か旭屋。同人ラインも含むマンガ系は駸々堂。ちょっと遠出を覚えて、両方がカバー出来るジュンク堂に感激」てな体でいたのですが。「こんなジャンルもあるんやけど、ま、読んでみ?」と、美術書・写真集を眺める楽しみを教えてもらったのが、青山ブックセンターでした。

メイプルソープの写真集を眺めて「いつかこの本に【呼ばれた】らいいいなあ」なんてことを思い(気にはなるけど、手元に置くには財布の事情も併せて呼ばれ方が足りません^^;)。サラ・ムーンの写真集に「陽光」の装丁と、サラ・ムーンを教えてくれた旧友のことを思い。時間が許せば、お向かいの新星堂で新譜を眺めたりぴんときたものを試聴したり。そんなふうに、仕事帰りにアタマを切り替えて帰りたい時に大変お世話になった場所でした。

普段自分が読む/あるいは棚を眺めているジャンルについては「ちょっと物足りないな」なんて生意気のひとつふたつもこぼすこともありましたが。想定していない切り口で面出しされてる本に「うおー、おもしろそー!」と手が伸びたり。上記で上げた本屋さんじゃちょいと手に入りにくかった(最近ではブックファーストが肩代わりしてくれていましたが)サブカル寄りの社会科学系の本と出会わせてくれたり、とか。たまさかに遊びに来てはワンポイントアドバイスをくれる、「ちょいと歳の離れたセンパイ」的な本屋さんでした。

まんま同じ、というわけにはいかないでしょうけけれど。この次に入ってくれるテナントさんも、同じ「本屋さん」というカタチであってほしいな、と、願ってやみません。

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2004.07.19

にわとりがさきかたまごがさきか

パロディやオマージュに出会った時、理想としては元ネタは元ネタで別個のものとして元々好きで「(…これって、アレのパロだよね。)ほほ(^^)」と笑える状態で居たいんですが。なかなか、そうもいきませんで。不勉強なんで、パロディが第一次遭遇→元ネタって、なに!?と探しに出るという、大変無粋な行動に走ることの方が多かったりします。

そんな中、昨日のグループ魂@日比谷野音、意外なところで「うわそうくるかよー!」と大笑いさせてもらったのが「JUST A JUSCO」。THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「CISCO」を、ああいうなぞり方で持ってくるとはなあ。やー、ミッシェルさんもそんなに聴きこんでたわけじゃなく(TVで偶然見た「スモーキン・ビリー」と「ゲット・アップ・ルーシー」が忘れらなかった程度)魂も予習してないテイタラクだったんですが、まさかこういう結びつき方をしてくれるとは。うわ。

そういう意味では、娘。さんたちへ呼ばれる伏線となったのは、劇団☆新感線の「直撃!ドラゴンロック3-轟天対エイリアン」だったかも。元々ここはなにかとパロディを入れ込んでくるんですが(し、それが巧いんだまた!)そこで悪側のメインテーマ的に使われた歌が「ザ☆ピース!」のきれいなパロだったんですよね。メロディの運び方は一緒だけど、使う音は見事に上下が逆。上手く説明出来ませんが、「違うんだけど、運びは一緒ー。気持ち悪いけど面白い)」という感じ。

パロディにする=元ネタがそれなりに認知されてる、ってことでもあるわけですから、今後ももっとネタにされる曲が出て欲しいもんです。ハロプロから、でもそうですけど、それ以上に「モーニング娘。」から(^^)。

#なっち卒業の前々日に、新感線の「レッツゴー!忍法帖」で「Yeah!めっちゃホリデイ」をきれいにパロった曲を見た時にもまた別の「呼ばれてる」を感じましたけどね(^^;(いやもう、あれはホントにひっくり返るかと思うほど笑いました。聖子さんサイコー。)

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点ではなく、線なのだと

夕方には日比谷野音で小暴れしてきました(@グループ魂)が、心身ともライブモードになった余波でまたもや「The best of Japan」のDVDを再生しております。自分が体感したツアーで映像として手元にあり、全編通して「楽しい」と思えること/別れの悲しみを強く感じさせないことが大きいです。プラス、いくつもそこから「おっ」と思い、勝手にあだこだ考える面白さがあるのも、このDVDをリピートする推進力となっております。

そのひとつが、アンコールのラストナンバー「ここにいるぜぇ!」での煽りでした。間奏部分でミキティが口火を切り、石川→吉澤→藤本→矢口、と四タテで会場を煽り倒す部分。うっすら既視感(この場合は既聴感?)を覚えたので手元にあるDVDやCDをたぐってみたら、

・最後までこぶしあげていくぜ!(石川)
→1年前の同会場における圭ちゃんの卒コンでの「強気で行こうぜ!」の歌詞

・いっくぜー!(藤本)
→ソロコンDVDの「涙girl」での煽り。(あの煽りっぷりもほれぼれしましたが、今ツアーの煽りはさらにパワーアップしている。)

アリーナ席もスタンド席も、カモオオオオオン!(吉澤)
→テンションの在りようという意味で、あな真里にゲスト出演した時

OK,CLAP YOUR HANDS!スーパーアリーナのみんな、熱い声を、聞かせて!(矢口)
→「センチメンタル南向き」のあの途中科白。

が、その感覚の元でした。(よっすぃーだけはちょいと無理矢理ですが)
みんな、その元になった地点より、遙かにいい表情をしてるんですよね。
彼女たちの「いま」は決して点なのではなく、「むかし」からつながり「これから」へと伸びゆく線なのだと(ごくアタリマエのことですけど)、改めて思わせてもらえました(^^)。

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2004.07.17

四つの翼を

「なっち以外では遠征はしなくともー」と言ったクチも乾かないまま、昨日(金曜日)一日「名古屋のハロコン初日初回に行けるかなー」とぐずぐず考えていたのは内緒です。春ツアーDVDがあと一週間早く出ていたら、多分ひつまぶし食べに出かける手配をしていたかも(笑)。

半年前のツアー初日。なっち卒業へ、「なっちを失うモーニング娘。」へと刻限が迫ったことに(その上辻・加護両名の卒業発表が追い打ちを掛けて)随分マイナスへ気持ちがぶれていました。バイアスのかかった私見ですが、ネット上の空気も、TV番組ものつくりも、混乱と悲しみに溢れていたように思います。
でも、今回は…勿論「彼女たちがいなくなる」ことへも、「四期メンバー(石川・吉澤・加護・辻)がばらけてしまう」ことへの悲しみもありますが。それ以上に「でも、あなたたちなら大丈夫」との思いが強くあります。W(辻・加護)の「デュオU&U」と、何度となくリピート再生中の春ツアーDVD「The Best of JAPAN」の力が、そう感じさせてくれています。

四期といえば、先日、加護ちゃんの「気遣いを気遣いと悟らせない聡さと優しさ」について書きましたが。彼女以外の3人も、表すカタチや見せる方向は異なれども、もう「導き手」になっているんですよね。引っ張ってもらう側でなく、引っ張っていく側、に。

・闇の中に立ちすくんだ時。一生懸命汗だくになって手をさしのべ、光に向けて走ろうとする梨華ちゃん。
・「そこに在る」ことで光となる辻ちゃん。
・見ていないようで細やかに目配りをしていて。一見乱暴にも見える謂いや行動で、光へと背中を支えてゆくよっすいー。

この四枚の翼が、娘。に共にある時間はもう少ない。そして、翼のうち2枚が娘。より切り離されるまでのカウントダウンがはじまりました。でも。娘。にも、彼女たちにも新しく大きな翼が生まれるだろうから(なっちのソロコンサートと、春の娘。本体コンサートで、それは実感させてもらいました(^^))、それを楽しみにしています。

2004年8月1日。代々木で、お会いしましょう。

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2004.07.15

やるじゃん、女の子

モーニング娘。2004年の春ツアーDVD「The Best of JAPAN」を見ております。2003年秋の横アリ、冬のハロコン、おとめ・さくらの分割、と生で見る機会を得てきましたが。この半年で(特におとめ・さくらを経てきたことで)大きく化けた彼女たちに心奪われたんだとの確信と、そして得心に至りました(^^)。特にラストの「ここにいるぜぇ!」の、藤本・石川・吉澤・矢口の煽りっぷりのほれぼれすること!!(煽りでは、おとめ組の「愛の園~Touch my Heart!~」におけるラストサビ前の「いっくぜー!!」も双璧。)

センターステージ+四つの角からそれぞれ花道、それを客席が全方位にぐるっと囲む、てなつくりだったんで、映像へはどう納めるのかな?と思ってましたが。画面の切り替えも巧いし、400ブロックのほぼ最後列でも「やるじゃん、娘。さんたち!」と思わせてくれた、あの熱さを再び感じております。もっと言ってしまえば、各メンバーの細かい表情とオーラがよりくっきり見える分「実際のライブより疾走感・【その場に居る=ライブ感】が強い」かと。芝居を見ることがベースにあるためか、映像に収まったナマモノ(芝居でもライブでも)はあくまで「当時の自分の思いを呼び覚ますための補助装置」てなアタマが強いのですが。今回ばかりは「そうじゃない場合もあるのね」と脱帽いたしました。はい。

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2004.07.14

彼女の名を呼ぶ

わたしがぼんやり見ている限りは、娘。さんたちが矢口さんを呼ぶときはたいてい「名字」呼び。さんなしで呼ぶか、「さん」をつけて呼ぶか。その際にどれだけくだけた感を乗せるのか、は、それぞれの関係性と距離感に(要は彼女よりおねえさん/同期/後輩なのか)よりけりで。でも、ごくごくたまーに(梨華ちゃんの「真里っぺ」を除いて)「名前」で呼ぶこともあるんですね。

で、そのたまさかの「名前呼び」で、特に印象が強かったのが
 ・「二人ゴト」の矢口さん→加護ちゃんシフトの回
 ・ハロモニの「人文字選手権」の回

のこの2つでした。

れいなをはじめとするゴロッキーズが「矢口さんをあだ名で呼びたい」とお願いし、「んじゃ、やぐっつあんと呼んでね」ということになった時。「矢口さんはやぐちさんだから(ほかの呼び方はできない)」と言った加護ちゃん。(あなたがいるから矢口真里・2004/4/4放送分)
その敬意がベースにあるからこそ、「二人ゴト」で加護ちゃんが、「人文字選手権」で辻ちゃんがが「真里ちゃん」と呼んで甘えている(辻ちゃんに至っては「ちっちゃいの!」とまで叫んでましたね(^^)!)ことに、にこにこよいこころもちにさせていただきました。(本当はsweet morning box2003のDVD内、圭織が矢口に「真里ちゃんは?」と話を振っているのを見た時が初回かつ一番驚いたのですが、それはまた別の機会に。)

以下は期ごと(ざっくりした)のメンバーの呼び方とそれについての印象雑感を:

Continue reading "彼女の名を呼ぶ"

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左手に告げるなかれ

先週のハロモニで、コワキャラ設定されていじけるミキティへ、加護ちゃんが間髪いれず「髪型かわいいよねっ」とフォローを入れる場面がありまして。彼女の「気遣いを気遣いと悟らせない聡さと優しさ」に、改めて「ダディドゥデドダディ!」の映像で見せてくれた表情の深さを思い出しております。

手をさしのべていることすら気づかせないように、とまどっている手をふうわり取って、気がつけば穏やかな光の場所へ居るように、静かに導いている。決して押しつけがましいことはしないし、そもそも「導いている」なんて意識すら本人にはないかもしれない。

「ダディ~」(と「ふるさと」)の映像に対して「もう旅立つ時間なのだ」と思ったことは変わりませんが。逆に、同時に、その穏やかな聡さが娘。さんたちから羽ばたいていってしまうのか、との見方もあって。8月1日が近づいているんだなあ、と、ぐるぐる惑っております。

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2004.07.13

あんてな、はじめ(ていただき)ました

ハロープロジェクトとその周辺の諸々に関心が向いて約1年。ハマって約半年。自分の「好き」を少しずつ認めてやろう/認識してもらうようにしよう、と、身近な友人(=notハロプロファン)相手へのカムアウトとしてこのblogを初めて約半年。
で、ふとしたことからこちらのアンテナの存在を知り、思い切って登録させていただきました。

>>ハロプロ・ガールズアンテナ<<

主催のたぁこ。さん、この度は本当にありがとうございます。
どちらかといえば娘。さん関係よりはその他の事を書くことの方が多いのですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人~

7/12(月)07:00-09:35 @PARCO劇場
後藤"大王"ひろひととG2のタッグ作品@パルコ劇場の第三弾。童話風のしつらえを土台に表面辛め・中身はしっかりウェルメイドな「ものがたり」を堪能して参りました。今回は新作書き下ろしだったからか、素直に普通に大泣きさせられてそのまま「いいお話」で終わり、な印象。遊気舎時代はもっと辛辣な味だったり、さんざん泣かせる方向へひっぱって泣かせてそれでも最後関係のないオチで突き放す、とか、ただの「いいおはなしだったねえ」じゃ済ませてくれませんでしたが。演出の違いは大きい(遊気舎版は後藤さんが演出も)のかね。

舞台は初めての伊藤英明さんと長谷川京子さん。ん、不慣れだったりオーラが足りないのはしょうがないかな。でも、脇を締めるメンツが良い意味で曲者揃い(山崎一・山内圭哉・犬山イヌコの濃いこと!)+不慣れさに対してはは巧く型を与えていたから、さほど気にはならず。木場勝己さんも、tpt等とは正反対のはっちゃけっぷりで惚れました。一瞬だけ照れた顔をしてらっしゃいましたのにもさらに惚れ。
そして言わずもがなの「役者モード」大王様。脇でいらん屁理屈(褒めてます。全力で褒めてるんですよっ!)言わせたらサイコー。へんな造形に凝らせたら(こちらも全力で褒めちう)もう右に出る者なし。こないだのドナ研では映像出演のみでしたので、大変うれしゅうございました。斜め後ろに圭哉くんたちとそろい踏みしたお客さんモードでいらしたのもレアでアレでございましたが。

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2004.07.10

ダディドゥデドダディ!

先日購入したFC限定DVD「ベストショットvol.2」の、加護ちゃんが歌う「ダディドゥデドダディ!」に、予想以上に心奪われております。モーニング娘。の歌(シングル曲のみならずアルバム所収曲も含め)を、ソロあるいは2,3人のユニットで歌う、というコンセプトで作られたPV集なのですが。この絵を見ることが出来たのなら「次の次」も多少は期待してもいいのかね、なんてことを思っております。(「次」じゃないのは、vol.3として発表された選曲とメンバの組み合わせがアレだったものですから(^^;。)

しながわ水族館のトンネル水槽で、ワンカットで撮られた絵。
ほんわり笑む表情のやさしさ。

卒業を目前にした上で見ている、との前提があるからでしょうが。こどもこどもしたキャラクターはそこになくて。辻ちゃんの「ふるさと」の絵と併せて「彼女たちはもう娘。から旅立つ時間なんだ」と実感しました。
こういうものを「知った人間」だけが(FC限定だからね)見ることが出来るというのは大変もったいないなあ、と思うことしきりです。

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2004.07.08

緋の「糸」どころじゃなく

思うところあって、ここ2,3日「仕事人になってからの道のり」と「娘。さんたちの歴史」を並べて眺めてました。ASAYANを見られなかった心境及び理由、「LOVEマシーン」リリース頃の転機、3rdアルバムが出た頃にひとつ選択をしたこと(ここで書いたことです)。初代リーダーの卒業の頃に「今」へとつながる風が吹いたこと、その他諸々。

今の職場(A)に来る前に居た職場(B)が、昨年の秋合併で同じ職場になりました。まあ、業務的に同じことを扱っている(担当部署が違うような色合い)ために「あり得る」話ではありました。ただ、半分三行半をたたきつけるような出て行き方をしていたので、半年以上経つ今でも微妙な緊張感はありますが。(おかげさまで合併の直前には上の方から結構気を遣って頂きました。ある意味、分不相応なほどに)
Bを辞めてAに至るまで、半年強の間がありまして。そのうちの3ヶ月はまた違う職場(C)にお世話になっておりました。CはAともBとも業務的には何のつながりもなかったところでした。少なくとも、ここ数年を見る限りは。
で、今年の秋に、また新たな合併が行われることになりました。現職場(A)と、Cと、その他2つのセクションと。

「今度出会う時は必然」なんですかね。

こじつけの妄想と言われればそれまでですが、彼女たちに「呼ばれ」たのも、ちゃんと理由があったのだと感じております。

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2004.07.07

長のつきあい

大阪のコンサの翌日は旧友と「思い出の地を点で辿る」一日ツアーを。
嵐山→北野天満宮→平安神宮近くのスフレのお店・六盛茶庭。えらくばらんばらんですが、全て(ほぼひとまわり前と、それ以上前の年月に)二人で遊んだところで。その当時の思い出話やら今の諸々なぞをくっちゃべりながらほてほて歩いて、の、長年の友人ならではの時間を過ごさせてもらいました。

で、昨日ののコンサへの思いを(聞きたかった曲を聴けて嬉しかったん!)話した際に「あー、その曲やったら知ってる。あなたはそういう曲調好きやよね。もう売っちゃったけど、わたしも娘。さんたちのあの頃のCD持ってたわ」との返事が返ってきたのにはびっくり。(「サマーナイトタウン」「抱いてHOLD ON ME」)や、他のことでは-映画や本や他の音楽については-「似たようなものを(時期や温度の差はあれども)好きになる」こた多かったけどね。まさか、このジャンルについてまでも、ってのが、正直驚きとしてあったかも。

(いろんな意味で)はちゃめちゃであぶなっかしい期間をがっつり知られているからこそ。多少の変わり目があったところで、芯にあるところはぶれない。アオクサイ青春ドラマ(しかもデキの悪い)のような謂いですが、その「安心感」を、再確認させてもらった一瞬でもありました。

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