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2004.07.24

さやけきこえ

声(と効果音)だけの制約があるが故に。役者の(出演者の)腕でいかようにも世界を彩ってみせる表現。そのひとつががラジオドラマだと思います。

小劇場の役者さんがよく出てらっしゃることと、活字の本でなじんでいた世界が(物語が)取り上げられることが多かったのでNHK-FMのラジオドラマは良く聴いていましたが。ハロー!プロジェクトのメンバーが関わるラジオドラマを初めて聴いたのが、吉澤さんと石川さんの(ほぼ)二人ドラマ「さよなら、あした」でした。これを含む関西版のラジオドラマが先日CD化された(「ハロー!プロジェクトラジオドラマ大阪編vol.1」「ハロー!プロジェクトラジオドラマ大阪編vol.2」)ので、改めてクリアな音で聞き直しております。

非関西語圏の人が話す関西弁にはどうしても「あー、なんか妙ー」と違和感とためらいを覚えてしまうのですが。それを越えてなお(ものがたりの)世界に引き込んでくれたのが、vol.2所収の「清水の舞台から」でした。(こちらのものがたり(のシノプシス)を作られたいばらぎさんのページ「ラジオドラマ『清水の舞台から』の舞台裏」も是非ご覧ください)

ものがたりの筋立ても、さやか(高橋愛)と健太(辻希美)とつか(稲葉貴子)の3人の在りようも、表れ方が違えども「まっすぐ」が根っこにあるのが、それぞれのニンに合っていて。特に高橋!表面的には揺れつつ(あれこれ迷いつつ)も、本人は意識していないところで根っこは揺らいでいないまっすぐさ、な一面を見せてもらって「おお、こういうかあいい面もあったのか」と(^^)。辻ちゃんも元々かあいいねえ、と思ってたところに「少年ぽい役をやる女のこ」の巧さに唸らされました。

ライブやTVのパフォーマンスのありようを見て「好き」だったり「おお、いいねえ」と思うのが本筋かな、とも思うのですが。こうやって、別の角度から光を当ててもらって「好き」を増やしてもらうのも、とても嬉しいものです。
今更かつ見当違いの感想を述べておいてアレですが、ギャラクシー賞の受賞おめでとうございました!>いばらぎさん

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