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2004.09.09

In Focus

ガールズアンテナの企画・「女の子の取調べタイム♪」で「写真集について」とのお題をいただきましたので、写真(集)について思うことをいろいろと。

○どういう写真が好きか
ここ(空の休暇)ここ(撮られるための表情ではなく)でも触れましたが、本業に一心に打ち込んでいる姿を切り取ったもの、被写体とその周囲にある一瞬の光や空気を捉えたもの、そして自然(に見える)な関係性が垣間見えるもの、に惹かれます。肌の露出度が高い(一般的に、セクシャルな魅力を前面に出す(と思われている))姿や、生写真等の「撮られること(のみ)を目的としたもの」には、苦手感が強いです。

○どこで・なにを・どのように(所持冊数及び購入場所)
Hamilton Island」「8teen」「飯田圭織写真集 かおりKAORI圭織。」「出逢い」の4冊を手元に置いています。書店購入に抵抗はありませんが(UP TO BOY誌の購入経験あり)、結果論としてはほぼ通販(amazon)での購入です。商品の性質上無茶な要望(通常の書籍とは違い、その1冊をまるまる無駄にしてしまうわけですから)なのは承知の上で。見本誌、あるいは内容の一部を何らかの形で見ることができれば、とも思います。「出逢い」は渋谷の大盛堂書店ではしばらく見本誌が出ていました。雪の上に仰向けになって静かに微笑む一枚(天使の羽根を思わせる影が、また絶妙で)が忘れられず、購入いたしました(^^)。

○どういうものがほしいか
写真のみなら、ぜひとも「水着姿(それに順ずる露出度の高い写真)の無いもの」を。また、写真よりは本人の「言葉」あるいはそれに類するもの、により一層惹かれるので、「写真集」という形よりは、矢口さんの「おいら」やなっちの「陽光」のようなフォトエッセイ―特に「ことば」が主であり、その言葉を補強する形で写真があるもの、が欲しいですね。

○心に残る1枚
8teen」の、髪を切ってもらっている横顔を、白黒で撮った写真(35p)。前頁の「床に散らばった(切った後の)髪の毛と、家具」、次頁の「切ってもらっているところを正面から」の3枚を並べると、(1つ1つは日常の光景なのに)艶めいて見えます。限りなく私的に近い、公的な行為を覗き込むカメラと、その延長にあるわたしの(写真集を見る側の)視点。白黒で写されているが故の、絶妙な立ち位置だと感じています。(カラーだと、私的部分へ「踏み込みすぎた」でしょうし)

飯田圭織写真集 かおりKAORI圭織。」の、カバーを取った後の本体表紙。深い朱のワンピースをまとい、肘と膝をついて文庫本を眺める姿を横から捉えたその姿は、清艶という言葉がふさわしいかと。なまじの水着姿より、わたしにとってはなまめかしく感じられる写真です。

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