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2004.10.18

交差し、進化するバトン

wclips.jpgなっちのレビュー@青年館と圭織の卒コン@横アリ、全落選でした。…うわああああん(泣)。

W(辻希美・加護亜依)のPV集「Wの映像の世界 VOL.1 」を見ております。夏のハロコンで披露された「淋しい熱帯魚」をどう見せてくれるのかな、てなのんびりした気持ちで手に取ったのですが(で、夏コンは2人ではなく出だしの圭ちゃんに心奪われた)。それよりも、神奈川でのWのコンサートよりも無敵感が強まった2人の世界に、ただただ脱帽。これと「待つわ」の2曲。共にオリジナルをリアルタイムで聴いていますが(歌う姿も、それなりに記憶にあります。PVではなく、歌番組での印象ですが)元曲とはまた違う、「2人ならでは・2人でしか創れない」新しい世界に、がっつり心を掴まれております。

◆「淋しい熱帯魚」:Winkの元曲は無表情・無機質な印象が強いのに対し、2人のそれはタイトル通り「水槽の内で踊る色鮮やかな熱帯魚」のイメージ。水のイメージをより強くするためか、メタリックな色味のコートが衣装。これはこれできれいなのですが、ダンスのキレが削られて見えるのがちょっと残念。ぴたりと止めるダンスの凄みがより映える衣装だといいのにな、と思っています。そういう意味では夏コンでの紅色のドレスの方が、回転時の裾の翻りがきれいなのとサビ部分の腕のキメが綺麗に見える分よかったなと(露出云々ではなく)また、辻さんのダンスのキレと加護さんのやや翳りがかった表情(オトナとコドモのあわいだからこそ、より心惹かれるのでしょうか)に、それぞれ思い出したのが後藤さんと飯田さん。2人の教育係は勿論逆ですが、こうして交差し、進化するバトンもあるのね、と思った次第です。

◆「待つわ」:こちらは元曲よりぐっと年齢設定を下げてますね(当然ですが)。元曲はオトナの女性の(苦い)恋の終わり(かけ)を描いたのに対し、2人のそれは、恋心のかけらを手に入れた少女の、ほのかに揺れる「ひとまちこころ」を描いた、との印象があります。これで思い出したのが、モーニング娘。の今秋ツアーで披露されている(ネタバレ防止のために色変えしております)「AS FOR ONE DAY」。歌い出しが藤本さんに変わったことで、少女の淡い片恋の終わりから一気に大人びた色彩を得たと感じたのですが…それだけの「色」をはっきり出していた(勿論、それをがらりと塗り替えた藤本さんにも)ことに、改めて「流石だよね」のひとことを。また、この曲中で見せる2人の笑顔の、とてもとてもやわらかく、そしてやさしいこと。そうあるべく、いろいろな経験値も、努力も重ねているだろうけど。舞台裏や作為は一切感じさせずに、あれだけやわらかい表情を出してくれることに、こちらの気持ちがほんわりゆるめてもらえます。ベタな言い方をすれば「癒される」ですかね。ほわー、となるんですよ。ほんと(^^)。

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