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2004.12.31

駆け足で振り返って、全力で感謝する

毎年毎年この日になると「結構いろいろあったよなあ…」とつぶやくのが常なのですけど。それも含めて「歳を重ねる」こと、なんですかね

2004年で最も大きな出来事は、このblogを公開したことでした。元々は身近な友人達にだけアドレスを教えていたのですが、ガールズアンテナに登録をお願いしたのをきっかけに、様々な方にいらしていただくようになりました。定まった時間を割いていらして下さるみなさまに、心からの感謝を。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。みなさまの上にも、そしてわたしたち(と敢えて複数形にさせていただきます)の愛する「彼女たち」の上にも、より大きな幸いがあることをお祈りしております。

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2004.12.30

Lighter

タイトルは(またもや)古内東子さんの歌から(アルバム「Hug」所収)。先日「裕ちゃんに歌ってほしい曲」をいくつか上げたのですが、これを入れるのをすっかり忘れておりました。帰宅後「クラクション」の歌詞を読み返し、この歌の歌い出しと、その情景を重ねた次第です。以下、かの歌の歌い出し部分です:
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終わりかけたライターで/何度も火を灯すように
さよならの予感から/目をそらすのはやめましょう

何も汚さないで/心さえ無傷のままで
いることを望んだら/永遠に今のまま

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オリジナルの歌い方及び歌詞それ自体は、圭織の方が合うかな、とも思う(特に3rdアルバム「アヴニール-未来-」を聴いてからは、より強く)のですけど。恋人との関係において、自分の気持ち自体にも、(互いが)置いた/置かれた状況自体にも、ひとつ捩れが加わってしまった(はじまった当時の恋心、ただ夢中になれる時期はもう去ってしまった)頃の感情を歌うのに、裕ちゃんの声質と音程(そしてひとつずつ重ねてきた、様々な経験値)の方がより相応しいのでは、と感じております。この辺り、「二人暮し」の歌詞もそんな感覚を覚えさせてくれる気がするのですが。妄想が過ぎますでしょうか(^^;。

以下は関係ない話になりますが、基本的に私はタバコは非常に苦手です(ごめんなさい、喫煙者の皆様)。が、喫煙関係の小物類-凝ったライターだったりケースだったりを眺めたり、稀にそれらを粋に使いこなしていらっしゃる方をお見かけすると「いいねえ(^^)」と思います。だからこそ、この歌い出しの比喩にずっと心掴まれて今に至るのですけども。

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2004.12.25

聖夜に想いは結実する-中澤裕子コンサート@横浜BLITZ

中澤裕子クリスマスライブツアー2004-私が思うこんなクリスマス-
12/25(土) 14:30-16:40 @横浜BLITZ

ソロとしては2年ぶりの、わたしにとっては「初めて」の、中澤さんのソロコンサートに参加してきました。集団の中の個たるあり方でも(ハロコン等)、主たる存在あっての従たるあり方(なっちコンゲスト)でもなく。彼女による・彼女のための・彼女が創る「歌の世界」を、2階席からじっくりゆっくり楽しませていただきました(^^)。

クリスマスっぽいアレンジを施されたおかげで新しい魅力を教えていただいた曲や、ライブで新たに魂を吹き込んでもらった、と感じた曲、そして上手く客席とキャッチボールをしてくれるトーク。「ふるさと」を歌った後に「この曲を、自分がメインボーカルとして歌うことが出来るんだ」と、娘。時代のことと、卒業後のことを絡めて「とても大きなものだった」と語っていらしたこと。「クラクション」を歌った後に「いつもと少し違う系統の曲だけど、でも、こういう歌もどんどんチャレンジして行きたい」と語っていらしたこと。どのことも見ていて・そして聴いていて「幸せ(^^)」と思わせてくださるものでしたが…一番強く伝わって来たのは(今更ですが)「歌を歌いたい・そのことで自分の内にあるものを伝えたい」との、彼女の原初にある気持ちでした。その気持ちをストレートに、時に歌にまつわるMCに匂わせるかたちで、何度も何度も繰り返していらしたのが、未だに心に焼き付いております。

わたしのお気に入りはクリスマスアレンジを施された「二人暮し」(その後MCで「終電後に電話掛かってきたんやったら迎えに行ったりーやっ(--;)とぼやく裕ちゃんの言い方もものすごくツボでございました(^^)。関西語圏で育った身には、素モードでしゃべると関西弁に戻るひと、ってのが大変いとしゅうございます)と、「おっ!こんな風に(ライブだと)やるんだー!」と思わせてくださった「クラクション」。あと、同世代と致しましては(関係ないかな?)「Last Christmas」のカバーに「やっぱこの曲だよねえ(^^)」と思ったり。

2F席で、しかもじっくりと歌を聴きたい、という気持ちだったからでしょうか。つんく♂氏の曲だけでなく、例えば中島みゆきさんや古内東子さんの曲を歌ってもらう、なんてことは出来ないかしら、との思いもじわじわと種火のように続いております。みゆきさんなら…そうだなあ、「それは愛ではない」(「パラダイス・カフェ」所収)、古内さんなら「Peach Melba」(「TOKO-best selection」所収)か「心にしまいましょう」(「魔法の手」所収)とか。あと、クリスマスソングつながり(あくまで「私にとって」ですけど)なら、アレンジを変えた上で山下達郎氏の「Love can go the distance」(「ON THE STREET CORNER 3」所収)とか。

それと同時に(実際そのスタイルを取っていらっしゃる方を否定/非難するわけではないことを、どうぞご了承ください)、サイリウムやかけ声を掛けないことでも、彼女に対する「嬉しいんだよ」「(あなたの歌を聴くことで、ライブの場に立ち会っていることで)幸せになっているんですよ」を、伝えることは出来ないのかなあ、なんて思いも、またあるのです。
うーん。飛び跳ねたり叫ぶライブってのもそれはそれであるんですけど。ナマモノ(ライブモノ)を見る時の態勢が主に芝居で培われたせいか、じっくり歌に耳を傾けて、気持ちは拍手「のみ」に乗せたい、との態度は…。「楽しんでない」って風になってしまうのですかね。うむむむ。

アンケートを書く機会を頂けましたので、「じっくり座って聴くライブが嬉しい」こと、「生バンド、あるいはアコースティックライブを聴きたい」こと、そして「楽しい時間をありがとう!」とは記してきました。全てがすぐに叶うとは思いませんけど。もう一度「彼女のステージ」を拝見することが可能になるなら、次も是非足を運びたいと思う時間でした。

おくればせながら、ななぷるさんkeigoさん、チケ引取先募集のリンクをありがとうございました。改めて、御礼申しあげます。

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2004.12.22

TEAM-NACS「LOOSER~失い続けてしまうアルバム~」

12/21(火) 19:03-21:05 @日本青年館の公演を見てきました。
オフィシャルサイトはこちら

熾烈なチケ取り戦にはあっさり負けたもの、僥倖に恵まれて、はじめて彼らの「芝居」を見ることが出来ました。現代で新撰組の映画を撮るとの設定をベースに、新撰組がそこに在った時代と現代とを行き来させるタイムスリップ+入れ子の構造は前回と変わらぬまま、でしたが。TVで見た版よりも、もう少し不要な部分をそぎ落としてきた、との印象があります。時間があまりなかった上での新作上演だった前回と比べ、今回はもう少し(少なくとも土台となるべき「ホン」はもうあるわけですから)練ってこれた強みがあるのでしょう。

当たり前のことですが、こと芝居については「実際にこの目で」見ないことにはわかりませんね。役者の放つ、曰く言いがたいオーラ(あるいは殺気とすれすれの空気)は、その場にしか存在し得ない-カメラを通して切り取られた映像には入らないものだ、と、改めて感じました。特に沖田総司役と桂小五郎役(他にも何役もありますが、メインはこの2つ)を演じた音尾琢真さん。己の志と、剣の道に純粋に魅入られるあまりに狂気の道へ足を踏み入れた沖田、己の志を貫くために「(一時)撤退」の道を選んだ桂。他の4人とは圧倒的に違う、「舞台に立つ者の、特別な空気」を纏っていらっしゃいました。時間と事情が許すなら、ぜひ野田さんやケラさんといったツワモノたちの芝居に立ってみて欲しい、と思わせるオーラがありました。

ただ、傲岸不遜な謂いを許していただくならば。「芝居の創り手・演じ手」としての彼らの現在の力量と、それを受け入れる側の観客に温度差が(会場の容量設定だったり、客側の空気だったり)あることが残念です。ただ出てきただけで拍手が沸きあがる。些細なひとことにわっと笑いが起こる。内容の如何に関わらず、とにかくスタンディングオベーションが起こる。「テレビのタレントさんを身近に見られる」こと、そのことだけに賛辞を送るのではなく。「芝居の創り手・演じ手」としてそこにある彼らに、相応の反応を送ってあげてほしいというのは、暴言がすぎましょうか。『役者殺すにゃ刃物はいらぬ、上手いと褒めればそれでいい』てな言葉もあるわけですからね。

かくいう私も「水曜どうでしょう」で大泉洋さんの存在を知り、そこから機会を得て北海道の各種番組を見ることを重ねて「TEAM-NACS」という集団を好きになっていった身ゆえ、偉そうなことを言える立場ではありませんが。彼らの在り方が好きで、なおかつ「芝居」という表現方法をこよなく愛する身として、一過性のブームで消費されてしまうことには、危惧を覚えるのです。これが杞憂であることを、心より願ってやみません。

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2004.12.19

引取り手募集中:中澤裕子@横浜BLITZ夜1枚(昼は決定/大幅値下げ中)

(2004.12.22 0:07再修正)

※昼公演については引き取って下さるかたが見つかりました。多謝。

夜公演について、引き続き引き取って下さる方を探しております。半額の2500円+送料当方持ち。整理番号はB-300番台です。
左のメールフォームor「cele_walkerあっとまーくyahoo.co.jp」宛に(アドレスは「プロフィール」内「メール送信」欄にもあります)ご連絡いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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終わる無かれと願いを重ねる

夏のライブツアーDVDがとても楽しかったので、思わずチケットを入手して行ってまいりました、メロン記念日@渋谷公会堂(12/12(日)夜の回)。セットリストはこちら:コンサスレFAQ

ハロコンや後藤さんライブの帯同で拝見したことはありましたが、単独のライブに参加するのはこれが初めて。その上恥ずかしながら2枚目のアルバムは未聴状態だったにも関わらず、久しぶりに「たのしいっ!」と全身で思えるライブでした。席があったのも嬉しいところですし。(私事ですが、「スタンディング」形式のライブはあまり得手ではないのです。見てる間は立っていても、それまでじっくり座っていられる=体力を温存出来る/別のところでじっとしていられる、というのはとても大きい)

モーニング娘。が「変わり続ける」ことでその力と輝きを増しているのに対し、彼女たちは「4人」を不変とすることで、芯に確たるものを置いた上でぐいぐいと輝きを増している。夏の映像と、今回のライブの2回のみから得た印象ですが。改めて「変わらないことの強さ」を楽しませていただきました。青年館のレビューはちょっと迷い中ですが、夏過ぎに「単独の」コンサートがあるならば。ぜひぜひ参加させていただきたいものです。また、この公演も、出来ればライブ映像として何度か繰り返し見たいんですが…大阪・名古屋でカメラが入ってくれることを願います。

あと。「ハロプロのライブの中では」との註付けではありますが。お客さんのマナーも【比較的】良かったかと。(「This is 運命」で、一列目で水ぶんまいてた方がいらしたようですが…メンバーにかかったらどうすんだ?)私が見た回だけかもしれませんが、変な野次や合いの手が入ることもなく、「気持ちよく盛り上がろうよ!」との思いがちゃんとあった、との感想を持っております。

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ハロープロジェクトMVP 2004

Pop'N Rougeさん主催の「ハロープロジェクトMVP2004」、駆け込みながら投票させていただきます。

1位:矢口真里
ラジオのタイトルじゃありませんが、ホントに「あなたがいるから」何かにつけて娘。に心つながれてるんだな、と思います。ヒトの三倍努力するくせに、決して周囲にそれを気取らせまいとする気遣い屋さん。おねえさんチームにも、いもうとチームにも、それぞれ愛と尊敬を注がれるひと。意見は様々あるでしょうが、5期6期が彼女を「やぐっつあん」と【呼べる】雰囲気を作ったことも、5月以降のことを考えると大きいな、と思います。いつまでも居て欲しい、と思うのはこちらのワガママと承知の上で。いつまでも、「いちばんちっちゃくて、そしていちばん頼れるおねえさん」で居て欲しい。そう思います。

2位:藤本美貴
順位は分けましたが、気持ち的には矢口さんと同率。いもうと(特に6期)チームとおねえさんチームを滑らかにつないだのは、彼女のさっぱりした気性も大きく寄与したと思っています。また、裏表無くはきはきモノを言えるところ、「ここぞ」とピンポイントでいじってもらえやすい面を持っていることが、所謂「アウェイ」仕事での取り上げられやすさに至ったかと。(特に「ヘキサゴン」に出演した時。)再度のソロを期待しつつも、もう少しだけ娘。にも居て欲しい(一番の理想は「今年中に娘。在籍のままソロ復活を果たすこと」なんですが)と思うひとです。

3位:吉澤ひとみ
今年一年で大化けしたひと。ぼんやりした目標ではなく、「短期でクリア可能と思わせる、明確かつ細分化されたハードル」を化された方が、彼女は「何をすべきか」を認識しやすいのじゃないかと。それと同時に、何の気兼ねなく心を委ねられる場所を(アヤカさんと里田まいさん)仕事仲間に見つけられたことも大きかったのでしょうね。もうひとつ願うならば、今後は矢口さんと藤本さんと「おねえさんチーム」としての交流をも深めて欲しい、ということですね…。ちょっとね、矢口さん相手だとまだ気遣いさんですし。

4位:中澤裕子
矢口さんが「娘。」に心つないでくれるひとなら、このひとは「ハロープロジェクト」にこころつないでくれるひと、です。私たちファン側に対しても、そしてハロプロのメンバー全員に対しても。安倍さんのライブに帯同して下さったことが、裕ちゃんにとっても、そしてそれ以上になっちにとっても「安心感」をもたらしてくれたと感じています。あともうしばらくで、彼女の「ソロツアー」が再度始まります。ひとりの「うたうたい」として在りたい、とオーディションに応募した時の思いが、このクリスマスに結実することを願って止みません。

5位:加護亜依
卒業に於いて(これは辻さんについても同様ですが)湿っぽくさせずに「ありがと、じゃあ、ばいばいっ!(お互い大きくなって、別の道に羽ばたこうね!)」と大空へ舞っていったこと、そしてその2週間後に「Wスタンバイ」コンサートで十二分におねえさんぶりを発揮していたこと、ドラマやエッセイでも「ああ、旅立つ時期だったのね」と思わせてくれたこと、が大きかったです。辻さんとほぼ同率ですが、加護さんを入れたのは「ベストショットvol.2」での「ダディドゥデドダディ!」のため。あれだけの表情が出来る彼女なら、不可能はないでしょう。中澤さんや飯田さんの持つ「優しさ」、安倍さんの持つ「無敵の笑顔」、矢口さんの持つ「小さいから、倍がんばる」、保田さんの持つ「下のメンバーに対する心配り」、後藤さんの持つ「努力は影でする」志。これら全てを受け継いだ強さは、無敵のものとして彼女(と辻さん)に在る、と思います。

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2004.12.16

青春の光は月光の下なのか

駆け足で「ベストショットvol.4」を見ました。その中で一番目を惹いたのは、田中れいなさんが歌う「Memory 青春の光」でした。

彼女の声がツボなのかな?と思ったのはおとめ組の「サマーナイトタウン」(楽曲大賞にも入れました)でした。が、今回はその期待がありすぎたのと、オリジナルの声の重ね(こう考えるとなちまり+明日香ってすごかったんですね)に惹かれる部分が強すぎて、稚さが前に出すぎた残念感がどうしても拭えません。ですので、あと1年か2年経った時にどう化けるのか、を聴いてみたい、と思っております。また、同時に、なぜか強くREBECCAの「MOON」(英語版)を思い出したりもしました。彼女がREBECCAの曲を歌うなら「Virginity」か「Nothing to lose」かな、と(昔メンバー全員に「レベッカの歌を歌うならこの曲、を当てはめたことがある)思ってましたが…観覧車で見せる横顔と、そこに被る翳に、重ねたくなったのは「月の光」でした。
もっとも、「モーニング娘。EARLY SINGLE BOX」が現在amazonの発送待ち状態なんで。またこちらを聴き直すと、違う印象を持つのかもしれませんけども(^^;。

#ちなみに「MOON」(英語版)は当初吉澤さんかな、と思っておりました。
#「moon you follow me where I go / moon whatever I am you know me」の歌詞が、なんだか忘れられなくて。

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2004.12.15

てはつたえる

「SAY HELLO!」の肉球スタンプ押印会@丸善丸の内店、に行ってきました。はっきり日時を認識したのも今日の今日、行けるかどうかぎりぎりまで分からない(前日寝込んで仕事休んでたもんですから)状況だったんで、「どうせダメでもオアゾと新しい本屋さんウォッチング出来るしー」てな程度の思いで帰宅中に途中下車して本屋へ飛び込みました。

既に予定開始時刻を過ぎていた上に(でもスタンプ押しは開始せず。実際は30分程度予定から押したのでは?)すごい列でしたが、きびきびした案内の元無事本と整理券も確保でき、のんびり並びながら静かに待ちます。自分の分の本はもう既にwebの先行通販で確保していたのですが、「何冊あっても困らない」(実際、早めのクリスマスプレゼントとして友達に押しつけた&親用にも用意した)本であること。また、同じ事を考えている方及び既に実行された方もいらっしゃるでしょうが…手紙と一緒に、「彼女」に差し上げたいなあ、なんてことも思ったりしているので(*)、複数買いに至っております。はい。

長く見えた列も「スタンプぺったん」なのでさくさくと進み、待ち時間も含めて30分程度で自分の番になりました。本の中では「ニコちゃん」と呼ばれていた現・ブイヨンちゃんもごきげんさんに待っていてくれて、その姿を眺められたのも嬉しかったり。「お疲れのところに申し訳ないのですが」と握手をお願いしたら、糸井さんに快く応じていただきました。ぎゅっ、と両手で包んで頂いた力に、なんだか「よしっ!」と気持ちが良い方向へ高まる感覚をいただきました(^^)。所謂「握手会」というものには一度も行った事がありませんし、こうして握手をお願いしたことも、人生の中でほんの数度しかありませんが(このほか覚えているのはPSY・S時代の松浦雅也さん)。「手は如実に気持ちを伝える」ものだなあ、と、改めて痛感しました。今後機会が得られたとしても、実行に移せる(移す)かどうか、は分かりませんけど。ハロプロでよくある「握手会」に人が集まるのもむべなるかな、と。ただ、「オトナ(に近い年齢のメンバー)対オトナ」なら良いのですが、その均衡が破れるものについては…ココロが直截に伝わりやすい分、ちょっとどうなのかな、と思うところもありますが。

ちなみにこの本、ひとことでくくるならジャック・ラッセル・テリアのわんこたちの、生まれてから巣立ちまでを収めた「写真集」となりますが。それ以上の、「無条件のいつくしみのきもち」がページから溢れる本です。人間でも動物でも「赤ん坊」の状態にあるものは、無条件に「愛される」かたちに創られている、と聞いたことがありますが…そのことをお腹の底から実感させてくれるものです。また、帯に書かれている「うまれて、ありがとう/いいことがあった日、ろくでもなかった日、なんでもない日、どのページでも開いてください。なんだかとにかくうれしくなります。そういう魔法のこめられた本なんです」(「/」は私が付けました。本当は字の大きさを変え、段落変えになっております)のコピーに、「この気持ちを、自分の親しいひとにおすそわけしたい」との心をかき立てられました。(その言葉と、タイトルを含めて「彼女」の眼に触れて欲しいな、と思ったのです)

(*)こんなことを書いてる間に実行に移せ、と言われそうですが。そもそもその手の手紙を今まで一度も書いた事がない+その事が「彼女」のココロを波立たせないか、との思いもあって、揺れております。まあ、書くとすればほんの1,2行の言葉を、もう決めてあるのですけれども。

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2004.12.11

かくあれかし、と思う時間を

普段は手に入れてもまとまった時間がある時にしか聴かない(ごめんなさい)んですが。何かと評判が良さげなので、昨日夜中に目が覚めた時に作業事しながら聴いてみました、4期同士な石川さんのラジオwith吉澤さん(生放送ゲスト)。ピンの放送よりは、「メンバー同士がおしゃべりしてる」のを聴ける方がより楽しく感じる性分なのですが-例えば昨年の「ハロプロやねん」だったり「しんドル」など-「気心知れた」同期の良さが最大限に出た心地よい時間だと、ずっとにこにこさせてもらえました。CMで邪魔されないというのもまた貴重ですよね。(CMはそれはそれで大事なんですけど。リアルタイムじゃないとつい飛ばして時間節約しちゃうもんですから)

同期、といえば。この2人では喧嘩をしたことはないそうで。辻・加護の2人が喧嘩してるのを止めるのでまずいっぱい。あとは石川・加護で喧嘩、一度だけ加護・吉澤で喧嘩したこともあったとの由。Wの2人のエッセイと併せて聴くに、くっきり眼前に光景が浮かぶような話でした。ええ。
「同期」というものを一切持たないわたしには、そのことも含めてあこがれの空気をそこに見る感覚があります。あのグループには何組も「同期」があるけど、4期の4人についてはなんだか特別感を抱くのですが…その理由のひとつ、を垣間見せてもらった気がします。

最後の曲が「I&YOU&I&YOU&I」ってのが、またふるってるなあ、と。歌自体はほほえましい恋愛(の希望)を歌ったものですが、そこに余人を以て代え難い「同期」としての絆、を重ねて見た時に、ほっこり気持ちがあたたかくなりましたので(^^)。

なかなか望むには難いものもあるでしょうけれど。こういう時間が、もっと多く、そして長くあって欲しい、と思うのは…欲張りすぎですかねえ。

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Not only love, but also "with this" affection

てことで行って参りました、Port of Notesの久々単独ライブ「Evening Glow Release party」@代官山UNIT(12/10(金)19:40-21:20)。前売り完売というだけあって、会場はみっしり埋まって酸欠状態。実際終演後、一段奥へ下がっただけで空気の濃さが変わりましたもん。そんな中、お客さんはのんびりまったりモードで、たまに歓声が上がる程度(歓迎の空気はあるけど、それを「叫び声」という形にはあまりしないのね)。スタンディングで結構みっしり、というきつさを除けば、非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。

新作「Evening Glow」の発売記念、と銘打つものの。実質は旧いアルバムからの曲も満載で、3年ぶり(だっけか?)の単独ライブとしての色合いが強かったような。むしろ先日の新宿タワレコでのインストアライブの方(ここに感想を書いております)が、「新アルバムお披露目」の色目が強かったような。12/1にも渋谷タワレコでのインストアライブがあったそうですが、こっちのセットリストはどうだったのかしらん。

私としては是非ともライブで聴きたかった「(you are)more than paradise」が生で聴けて非常に嬉しい!原曲より、結構南国テイストの入ったアレンジに変えてあったんで。イントロで一瞬「…き、期待していいのか、これ?」と迷ったんですけど。いやもう、恥も何もしったことかと涙こぼれましたもん、嬉しくて。これ以外にも「with this affection」やら「さらば」「真夏の行きつく果て」「sailing to your love」なんて懐かしい曲もたっぷりと。「with this~」と「(you are)more than~」の連チャンも、また嬉しさに拍車を。

MCは主に畠山さんが担当。歌はしっとりなんですが、しゃべるとひじょーにオトコマエなのがまた頼もしいギャップで(^^)。変わって大介くんは基本が無口。テンパってるから、とてもじゃないけどしゃべりまで気が回らないんだそうで。ライブ、という機会ではついつい畠山さんソロを見てしまうんですけど。こうして久々に「Port of Notes」名義でやってくれたんよなあ、と、改めて思った次第です。

また、アンコールのシメが「complain too much」かと思いきや。もう一度アンコールでDr.のお兄ちゃん(Double Famousの方でしたが、お名前失念。失礼をば)が「もう一曲聴きたいー!?」とお客さんを煽り、「俺はこれを叩くために今回のドラムを引き受けたんだー!!」と再度火をつけてくれたのが「you gave me a love」。ああもう、こんなにお腹いっぱいにさせてもらってどうしましょうか(^^)てなセットリストでした。旧作で彼らの事が好きになった、というのであれば(勿論新作で好きになっても、ですが)ぜひぜひ、足を運んでいただきたいライブでしたわ。いやほんと。

以下は全く余談。(なので「それでもいっか」な方だけ続きをどうぞ)

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2004.12.07

二つのハート、無敵のキモチ

ハロプロ好きならメロン記念日・松浦亜弥・後藤真希・モーニング娘。・W・Berryz工房と記事満載かつお買い得感満点だろう「GIRLPOP」誌最新号(vol.71)ですが。当初は他の雑誌同様立ち読みでいいかな、と思っていました。が、写真の向こうから立ち上る「しあわせ感」と、記事と写真に冠された2つの言葉に心を奪われ、気がついた時にはレジに運んでおりました。

それらは、全てWの記事(p62-67)に関するものでした。「TWO HEARTS」と記事に冠された言葉、p66で見せる二人の「そこに居ることが、何よりも幸せ」な笑顔と、そこに附された「何事にも100パーセントで取り組む。ちっちゃいから、思いっきりやるっていうのがある」との加護ちゃんの言葉に、いつもながらの「呼ばれたのかな」との思いを抱いた次第です。
特に加護ちゃんの言葉なんて、「いちばんちっちゃくて、そしておおきいおねえさん」のありよう、そのものですものね(^^)。

2人「の/を」語る言葉、は、フォトエッセイ集「U+U=W」の方が密度も満足度も高いです。しかし、こうした記事の「ひとこと」や、見せてくれる一瞬の表情について、そこへと至るあれこれを(勝手に)想像させてもらうのも、また楽しいものでした。

また、「TWO HEARTS」の言葉に反応したのは、PSY・Sのベストアルバム名だから、でもあります。このアルバムの1曲目、「WOMAN・S」はこんな歌い出しで始まります:

ケーキも海辺のレストランもなんにもいらない あなたがやさしい顔をいつも見せてくれたなら

正に「彼女たち」のありようだな、と思うのです。
2人であり。他のメンバー全員であり。
そして、2人が(エッセイ集のp113で)それぞれの言葉で語った、彼女たちを暖かく導いた、「彼女」のことを、特に思うのです。

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2004.12.01

忍ぶることのよわりもぞ

百人一首に、式子内親王の「玉の緒よたえなばたえねながらへば忍(しの)ぶることのよわりもぞする」との歌があります。忍ぶ恋に耐えられぬ、胸を裂く叫びを詠んだもの、と教わった記憶があります。その当時は(ええ、もうン十年前ですよっ^^;)いまひとつ「絶えなば絶えね(もう、このまま命を終えてしまっても惜しくはない)と叫ぶまでの感情を理解できずにおりました。

恋歌としての感情ではなく。そこまで胸を裂く感情のほとばしり、という意味で。今日、FNS歌謡祭をリアルタイムで見ていた時に、ふと、この歌の上の句が浮かんだ次第です。

なお、TVの向こうの彼女「たち」に。そしてそこに見えなかった彼女に対して、この激しさが向いたわけではありません。TVの向こうに「居た」彼女たちと、そして「居ることができなかった」彼女、に対しては。より深い慈しみの感情及び愛しさと。また会えるまでなら、いくらでも忍んでみせましょう、との思いを強くさせていただきました。

貴女には、「おかえり」と言ってくれる仲間達がいる。
そして。次に会える時には、わたしも「おかえり、待ってたよ」の一言のみ。それだけでありたい、と思っております。

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