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2005.01.15

鎹なくして

「かすがい」の字をこう書くのだと今日初めて知りました。

7期該当者なし、の報を受けて。いろいろぐるぐる考えた部分もありましたが、その発表を受ける側の娘。さんたちの表情と、この半年いろいろ見てきたものと。そして、今週発売された「ザ・テレビジョン」の「モーニングチャンネルvol.183」の記事を見て、大丈夫!との思いに至らせていただきました。キーワードは「エース」「リーダー」そして「かすがい」。

○「エース」
5月以降に残る10人のうち、「エース」となるのは高橋さんだとと思いつつも、どうにもあと一歩踏み出してこない/踏み出そうにも上手く歯車がかみ合わない、との印象があったのですが。7期オーディション合格者発表で「該当者なし」の報を受けた時の表情を見て、きれいにスイッチが入った感を覚えました。元々の能力は秀でているし、本人の気持ちもきちんと高まっている。でも、「+α」が(ファンの方、ごめんなさいね)いまひとつ見えなかったけど…あの表情をしてくれたのなら、大丈夫。同期にも(特に紺野さんへ)追い風が吹いている今、「自分が前へ進み、【娘。と言われればすなわちそれが私なのだ】」との闘志を見せてくれることを、楽しみにしています。

○「リーダー」
矢口さんについては(もちろん「特別に思い入れがある」ひいき目もありましょうが)全く心配はしていません。加入からそれなりに経って、なおの-1999年のハロコンの映像などの-まだまだ不安げな、「わたしが、本当にここにいてもいいの?」と言いたげな表情から、しっかり地に足を付けた、自然な自信に満ちた静かな今の表情へ。その経緯を見せていただいたから、「統率者」としての役務にも、また、「メンター」(後輩への、よき助言者)としての役務にも、十二分に期待しております。「おいら」でも語ってらした通り、「世間に届かなくなる(かもしれない)時の/どん底になった時の」危機感を骨身に沁みて知っている。でも、そこで悲観に沈みすぎたり、自他を追いつめたりすることは決してしない(それは自分が辿ったしんどい道を、後輩に辿らせることはすまいとの思いが見えるからですが)。その差配のあんばいを、楽しみにしております。

○「かすがい」
芯(核)となる「エース」、統率者としての「リーダー」も勿論大事ですが。彼女たちは全員が居て初めて「モーニング娘。」です。そのかすがいとなる、ぱっと見は評価されにくい、でも非常に重要な立場に居るのが、小川さんだなと今回の「モーニングチャンネル」で確信しました。後輩/同期と一緒に楽しそうに写っている姿。そして、(言葉はとても悪いのですが)ともすれば娘。に大して一歩腰が引けがちなところもあった吉澤さんに対して、なにくれとじゃれついては彼女の気持ちを娘。へ引っ張り戻している姿。(紅白の時のそれはひじょうにほほえましく見せていただきました(^^)。全国放送でやるかね、麻琴っちゃん!)また、立場も歳もぽつんと離れてしまいがちな矢口さんに対しても、いい感じでちょっかいを出しては距離を縮めていってくれている。(これは他の先輩メンバーに対しても同様ですが、スポフェスで矢口さんをおんぶして走り回っていた姿が忘れられなくて、敢えて挙げております)

また、本業の歌やダンスに対する向上心の強さは先輩たちの(上記の「おいら」でも触れられてましたね)折り紙付き。そして優しい心根の持ち主であることは、今月の「ハロプロやねん!」で圭織が語ってくれています。以前にも書きましたが、語弊を恐れずに言うなら「そこに居ることで皆から愛される」辻さん的ポジションは、今は彼女に継がれたのかな、と思っております。辻さんと加護さんの2人が結んでくれた、おねえさん(1期~3期)といもうと(5期・6期)チームの絆を、より固く結びつけてくれる「かすがい」となるのは、彼女に他ならないな、と確信しております。

…それにつけても戸田に行きたいなあ。(秋コン初日の座間で「わたしたちの輝きをとくと見ろ!」とのチカラに圧倒されたこと、忘れられません)。がんばろっ。

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