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2005.01.23

サタデーナイトフィーバー

言い得て妙だが頼むから私の後ろで囁くのだけは勘弁してくれと何遍内心で思ったことか(^^;。その理由は、後ほど。

今日は東京国立博物館で開催中の「唐招提寺展」を見に行ってきました。唐招提寺自体は実家に居た頃よく家族ドライブで行ってたもの、大まかな記憶は金堂+ご本尊のみ。もちっと間近で見られるなら、と思っていったら…囲みもなにもなく、「触れないでください」の表示はあるもの、それこそ人なら体温がほのかに分かるかもしれないほどの距離。「武闘」の7さんが四期メンバーを四天王に喩えていらっしゃいましたが、そのことも嬉しく思い出しつつ、滅多にない「背後からのお姿」やらなにやらをじっくり拝見してきました。

で、タイトルは四天王立像のうち増長天のポーズを見たひとが呟いてることば。こちらの、左下の写真が増長天です。四天王を何度もぐるぐる見てると(通常コースを一巡した後、好きなスポットを繰り返し見るのが私のクセです)、その度誰かが囁いてるんですよねえ…(^^;。出かける直前に「ハロモニ」を見ていたので、二重三重に笑い崩れそうになるのをこらえるのが大変でございました。また、7さんの論をお借りすると、広目天(上記写真右上)にもなるほどなあ、と。やさしいまなざしにただおひとり、武具ではなく筆と巻物を持つあたりも、とても「らしく」って(^^)。

同じ入場券で本館常設展も見られるとのことだったので、それならと(恥ずかしながら実は初めて)そちらへも足を伸ばしました。お腹いっぱいの展示でまんぞくまんぞく(^^)。この中で一番印象的だったのは、後陽成天皇の「龍虎」の筆。隆慶一郎氏の「花と火の帝」(つくづく未完が悔やまれます)での印象しかないのですが、いやもう「ものごっつぃ」((c)マンパワー)お父ん(おとん)やのー、ってのが正直な感想。墨痕淋漓とは良くいいますけど、なんといいましょうか…時代を超えて「ロックやねん!」と叫んでこられそうな、そんな迫力に満ちた書でした。

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