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2005.02.12

I love you for what you are -こたえは、そこにある

安倍なつみ 日本青年館'05レビュー&コンサート
「むらたさ~ん、ごきっ?」
2月11日(土) 18:05-19:40 @日本青年館
(レビュー部分約30分/5分転換/コンサート部分約1時間)

2ヶ月ぶりに、舞台の上に立つ彼女に、会いに行って来ました。
2ヶ月ぶりに見た彼女は、少し髪が伸びてて。ホンの少し、初日からくる不安定さが舞台に残っていたけども。コンサート部分になった時は、もう、「今までどおりの」、いや、それ以上の「彼女」がそこに居ました。
自分の言葉で、騒動への謝罪を。そして、暖かく迎えてくれるファンへの言葉を。きちんと伝える彼女は、ぶれも揺れもせず、そこに「居ました」。

7年間、いろんな山も波も越えてきたんですもんね。この2ヶ月のことで、こちらが不安に思ったり、いろいろ心揺れることは、とても失礼だったのかもしれない。

改めて、おかえりなさい。
2ヶ月を経て、また会えることを、ほんとうに嬉しく思います。ありがとう。

以下、セットリストと内容に触れながら感想を。曲名のネタバレありです:

【レビュー部分】
メロン記念日の4人と安倍なつみはダンススクールの生徒で同じチーム、との設定。OPは森高千里の「私がオバサンになっても」でのダンス。これを練習曲として、5人はダンスを完成させようとしている。

ある日、世界的なダンスコンテストの予選が開かれることになり、学内の中から1チームが出場権を得るとの話が来る。1次選考はテーマを設定してのもの、2次選考は「その場で与えられた曲を踊りきる」こと。

5人はテーマを話し合うも、なかなか方向が固まらない。「エコ」と決めて衣装を作って1次選考に望むも、衣装はテンでばらばら。怒るなつみ。そして反省した5人は、再び心を合わせ、「その場で与えられた曲を踊りきる」2次選考に向かう-

とざっくり書けばこういうあらすじになりますが。彼女たちで何がしたいのか、何が出来るのか。全く無視された作り、というのが正直なところ。正月のハロコンとは比較になりません。全て場当たり的な発想でつないでこられて「はい、歌と踊りで見せる喜劇的な舞台、それがレビューです」と言われても、それは、私には「芝居/レビュー」とは思えない。「芝居」をそのように安易に捉えられるのは腹立ちを通り越して悲しくなります。「ただ、出ていればいい」んじゃないんだけどな、というのは贅沢な謂いでしょうか。

【コンサート部分】
セットリストはこちら:センチュリーランドさんの情報補完板より ※ワタシが見たのは夜の回でした。昼と一部内容が違うようですね。個人的には昼の曲の方がものすごく聞きたい!(^^;。

翻ってこちらはきちんと「彼女のステージ」。最初の数曲に、「あなた色」ツアー及び「あなた色プレミアム」ツアーを思い起こす。でも、その時よりも、もう一段静かで深みが出た、との感覚が。特に謝罪と感謝の意を述べたMCの直後の「晴れ 雨 のち スキ」。元々私にとって【とくべつ】の色合いが濃い曲ではあったもの、大サビの歌詞-タイトルにも使った"I love you for what you are"-に、改めて「好きという気持ち」の在りどころ、を問われる思いがありました。どんなことがあっても「好き」であると。「いとおしく」思っているのであるのなら、揺れることは失礼だったんじゃないか?前項で書いた言葉は、ここから来ております。

このまま今までのツアーと変わらぬ曲運びなのかな?と思っていたところへもたらされたのが「涙が止まらない放課後」。(11日昼は「First Kiss」だったようですね。日によって違うのかな。わたしは前者がものすごく聞きたかった!)そして、「ウソツキあんた」。共に、彼女の色よりは別のひとの色を-「~放課後」は藤本さんと矢口さんを(わたしには、ですよ)、後者は中澤さんを思わせるところが強かったのですが。こうして違う色を乗せよう、とする努力に対しては素直に敬意を。場数を踏めば、また「自分色」の歌になるでしょうから。…そして、その「自分色」の単独公演が、近いうちにあることを祈ってやみません。

思ったよりコンサート部分が充実していたので、ちょっとメロンさんの方にも食指が動き中。ただ、平日にあの場所であの開演時間はとても厳しいんですよねえ………。コンサート部分のみ見るんなら大丈夫、なんですけども。それはそれで悔しいし。むむむ。

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後浦なつみの結成から正月のハロコンを経て、そして今回のレビュー&コンサートに、松浦さんのキャプテン公演。ハロプロはファンに対し「深く狭く(1アーチストへのこだわり)」から「広く広く(他のアーチストも好きになってください)」の誘導戦略を立てているんでしょうね。1へのこだわりではなく、2へ3へとの誘導。ただ、それがパイを広げることなく同一陣地の中での食い合いとなるようでは…逆になるんじゃないかな、との杞憂も微かにあります。

2のうちの1を目当てに見に来て、もうひとつを好きになる、というのも素敵なことです。でも、それ以上に「1」が「1」たる所以を愛する気持ちも、出来れば汲んでいただきたいな、とも思うのです。

まあ、これだけワガママを書き散らしておいてなんですけども。松浦さんのキャプテン公演のように、中澤さん・保田さん・飯田さんの「リーダー公演(おひとりはサブリーダーでしたが)」なんてものがあれば、何はともあれ駆けつけますけどねっ(^^;。(一人でディナーショーに行く勇気はないので、今回の飯田さんコンサートは涙を呑んで諦めます。…聞きたいんだけどなあ。圭織の歌は)

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Comments

こんにちは。
え~と、私は夜公演の1曲がもの凄く聞きたかったです(^_^;

Posted by: nagare | 2005.02.12 at 01:43

コメントありがとうございます(^^)。
夜公演のあの1曲を聴いた瞬間、私の脳裏によぎったのは
nagareさんの秋コンのレポートでした(^^;。

わたしは夏メロンDVDで昼の曲にヤラれたくちなんで、
昼の曲ー!(じたばた)なんですけどもね。

Posted by: セレステ | 2005.02.12 at 12:44

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