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2005.02.17

内なる感情の映し鏡

メロン記念日の新曲「肉体は正直なEROS」、音(CD)→ハロモニでの披露→PopJamでの披露→PV、の順で触れることが出来ました(実際のライブアクトは未見)。PJの観覧時の感想から賛否両論喧しいものがありましたが、私個人の感想は「好き」(賛否の二分でいくならば、ですよ)。ただ、それは音がまず先にあり、絵も控えめなフレームワークのハロモニでの披露が初見だったことが大きいかもしれません。歌としてはものすごく好みの路線で、何度も繰り返し聞いておりますし。

オフィシャルでのコメントにもあるように、今年の彼女たちのコンセプトは「究極のエロス」だそうで。確かに歌詞も振り付けも何かと性的な含みを-「MI DA RA 摩天楼」の時以上により直截な-感じられます。また、「見せるための絵」であるPVからは「あなたが煽情的/官能的と感じることの基準線は?」との、作り手からの(やや挑発的な)問いを感じました。
ただ、それに対して、今までの彼女たちが積み上げてきた「アイドル」としてのイメージ-清廉さや聖性、処女性を専ら思わせるもの-を踏みにじられた、と感じる人も大きいでしょうし、それが賛否両論(どちらかといえば否に傾きがちな)の意見の基なのか、との思っております。

ことわたしについていえば、直截な表現-一糸纏わぬ裸体に明確な媚態、といったものよりは、暗喩的表現-着衣の微かな乱れだったり、そこから見え隠れする肌の一部、または匂やかな目線の置き方に煽情を(彼の方の言葉を借りれば「エロティックさ」を)覚えます。そして、このPVについては直截8の暗喩が2、との印象があります。出来ることならば、もうすこし暗喩の度合いが強いほうがより官能的だ、と「わたしは」感じるのですけれども。それはプロデューサ氏の目指す「究極のエロス」とはベクトルが異なるのかもしれませんね。

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Comments

はじめまして。
テレビでは見ていないのですが、画像でみて衝撃をうけまして、こちらまで飛んで来てしまいました。

Posted by: りんりん | 2005.02.17 at 23:56

こんにちは。ご連絡ありがとうございました。

Posted by: りんりん | 2005.02.18 at 08:26

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