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2005.03.11

重ねてしまうのは

美勇伝のPV「カッチョイイゼ!JAPAN」、断片的に見たPVと、その評判に背中を押されて買ってきました。VISIT JAPAN CAMPAIGNのキャンペーンソング、とのことですけれども…正直感じたのは「どこに向けて打ち出そうとしているのか?」との疑問。日本固有の美(和と美と勇)を伝える、というコンセプトだそうですけども。和をベースにしてどこか違う国の風味を混ぜるのがこのユニットのありかたかな?とは感じるものの、キャンペーンソングの「絵」としては(歌としてはアリなんでしょうが)疑問が拭えません。

前回の「恋のヌケガラ」は、和をベースにシノワズリを加えた感。今回は和をベースに、明治初期頃の洋を加えた感、があります。そして同時に、失礼ながら(両者ともに)うっすらと遊郭の風を-建築物という意味においても、その建物の中で行われていることという意味においても-感じるものでした。「花園の迷宮」の映画版の空気も、ぼんやりと思い出しております。

この空気を始点にした時。ユニットの成立事情も、歴史も、向かう方向性も全く異なるものと分かった上で。メロン記念日の「肉体は正直なEROS」を一部重ね絵にして見たくなる私がおります。直喩と暗喩という正反対の表現ながら、なにかしら通底するものを感じるのです。

ところでこのPVが撮影されたロケ地、既視感のあると思ったもののどうやらけど近くて非なる建物のようで(旧銀行跡でしたっけ?)。ちなみにわたしが「似てる」と思ったのはギャルリーパリでした。後者については演劇の公演で訪れたのですが、前者も何かしらイベントに提供してたような記憶がうっすらと…。ご存じの方、情報をいただければ幸いです。

三好さんと岡田さんはこの半年で急激に伸びましたね。「ハロプロやねん!」の2月分を聞く機会があったのですが、2人でのおしゃべりにはさほど不安感を感じません。デビュー直後の練習風景等から比べるに、伸び白の大きさが非常に頼もしいです。3月になって本来の「美勇伝」ラジオになったあの枠が(まだ聞けていませんが)どう変わっていくのか楽しみです。

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Tracked on 2005.03.12 at 01:25

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