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2005.04.28

Sweet Thing

今週発売の「ザ・テレビジョン」「TVガイド」共に、表紙は"11人の"モーニング娘。一瞬躊躇したものの、やぐっちゃんも微笑んでいるその光景に、やはり手元に置かねば、と両方買って参りました。

なっちの時もそうでしたが。彼女たちにまつわる大きなニュースがあった時と、そこからしばらくは。朝の通勤時や、昼休みには、時間があると外に出てほおっ、と空を眺めていました。風が吹き、うつろうものがあっても。でも、そこにある空の青さは変わらない。そして、彼女たちの笑顔も…多分、変わらないはず。部屋の中に居るとついつい揺れがちな心を、少しずつ凪へと導いてもらっていました。そして、そこから一歩先へと続くドアを開けてくれたのが、今回の両誌の記事でした。

今日はとても気持ちの良い晴天でしたので、近くにある大きな庭園で、のんびり池と、緑と、その後ろに広がる青空をみつめていました。
先に書いた記事と、そしてサイドバーコンテンツにある通り。「もう一度、歌うたいとして戻ってきて欲しい」との気持ちに変わりはありませんが。それと同時に、「もし戻ってこなかったとしても。どういう形に着地したとしても。それが彼女にとって"笑顔で居られるための選択"であるならば、それは無条件に受け入れよう」との思いもあることを、改めて表しておきます。。

タイトルは、丁度その時聴いていた鈴木祥子さんの曲名から(アルバム「Shoko Suzuki Best Collection」収録)。8日に圭織のディナーショーで、9日に大阪のコンサートで「会えた」直後だ、という意味では「Swallow」(同上アルバムに所収)の歌詞もアタマを離れないのですが…。でも、全てを含めた私の気持ちは、やはり、こちらで。

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Sweet Thing Sweet Thing あの時 ここにいたあなたを ずっと忘れないわ きっと覚えてるわ
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2005.04.21

その言葉を抱く者として

安倍なつみさんの新曲「夢ならば」と、そのC/W曲「空 LIFE GOES ON」を昨日からずっと聴き込んでいます。

名古屋のコンサートで一足先に「ナマで歌う」姿は拝見していましたが。触れるのは実はそれ以降ぶり。また、当初タイトルチューンと言われていたC/W曲に至っては昨日が初聴き。期待以上の出来栄えに-歌それ自体でもあり、それを伝える彼女自身でもあり、それを彩るジャケットであり-久々に"うれしい"気持ちをかみしめております。

舞台にひとり、何も冠の付かない「安倍なつみ」として立つことが決まった2年前。その時から、今まで。そこからは見えなかった位置へと時間が流れ、(もしかすると)想定外の場所へ立っているのかもしれない。決して静かな流れ方だったとは言えない。それも含めて"ゆめまぼろし"であったものごとに、ひとつ気持ちのケリをつけて。切り捨てるのではなく、自分の内にきちんと受け止めて。頭上に広がる空を眺めて、また一歩を踏みだそうとしている。そんな"やわらかなつよさ"を感じさせてくれる世界が、2曲を通して創られていました。出来うることなら、両曲ともにPVが見たい。そして実際の舞台で歌われる姿を早く見たい。そう思わせてくれる出来栄えでした。

また、勝手ながら縁を感じさせていただいたのが、C/Wのタイトルです。
ひとつは、「空」の語。このサイトの名前でもあり、私が長年ネット上で名乗り続けるハンドルの意味(セレステ=天空・空色)でもあるこの言葉。そして、ここ4,5年「Still life must go on」の言葉を胸に置いていること。(理由はこちらで)この2つの"重なり"を、しかも安倍さんから頂けるなんて。彼女に「呼ばれて」この世界へ足を踏み入れた者としては、改めて召命を受けたようなココロモチでもあります。

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2005.04.15

前みたいに「笑いたい」だけよ

iPodを手元に置いてから、通勤でもお出かけでも「何かしら外に出る時」は必ず好きな音楽と一緒に在るようになりました。

普段はプレイリストを選んでそこからシャッフルだったり、アーチストを選んでシャッフルだったり、との聴き方をしてる(iPodの割にiPod Shuffleな使い方してますわな、そー考えると。)んですが。気持ちがふさぐ時は「運を天に任せて」な聴き方をしています。

おかげさまで流れてくれたのはPSY・SだったりREBECCAだったりと、深く身体にしみこんでくれてる曲が多かったんですが。あと2ブロックほど歩いて横断歩道を渡れば職場、てな時に流れたのが「Shall we love?」の藤本さんver(アルバム「Miki 1」所収)。ある意味原曲と真逆のバラード調に仕上がってる分、その歌詞が余計にココロに突き刺さりました。

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だって会いたいよ こんなままじゃ嫌だよ 前みたいに「笑いたい」だけよ
だって会いたいよ こんなままじゃ嫌だよ 前みたいに迎えにに来てよ

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ちっちゃくて。でも、笑顔と笑い声のちからは多分いちばん強くて大きくて。そのひとと、そのひとの仲間たちのことを、わたしはとてもいとおしく思っています。その気持ちは、今なお強く増しております。

ちっちゃいひとからからタスキを受け継いだ仲間たちへは。月が変わったらもう一度、お目に掛かりに行きます。
そして。あなたは独り立ちの「歌うたい」として、わたし(たち)の前に戻ってきてくれるんですよね。しつこいと言われようと、何と言われようと。ずっと待ってますから、ね。

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2005.04.14

もう一度言う。「忘れられなかった者の、勝ちだ」

モーニング娘。より、矢口真里さんが脱退。

http://www.helloproject.com/newslist/050414-1.html

脱退なんて言葉じゃ、受け入れられない。しかも今日の今日だなんて、あまりにも急すぎる。責任感が服を着て歩いてるようなひとの言葉とは、到底思えない。どれだけ時間が経ってもいいから。ちゃんと「歌を伝えるひと」として、もう一度わたしの前に戻ってきてほしい。

あなたと、あなたの仲間達と。全てのひとを、いとおしく思っていたし。その気持ちは、ずっと忘れない。あなたが居たことも、絶対に忘れない。

もう一度言う。
忘れられなかった者の、勝ちなんだ。

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2005.04.13

Light my Fire!

モーニング娘。の2005年春ツアー、(ほぼ)初日・名古屋のスペシャルver・中盤の大阪、と参加してきました。ネタバレなしで端的に述べるならば、
 ・「ゴロッキーズの"躍進"。中でもあの彼女が完全戦闘モードに」
 ・「モーニング娘。最高!」

の2つの思いを、回を重ねる度に強くして頂きました。以下、3カ所の公演を拝見して感じたことを、ざっくり述べたいと思います。

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忘れられなかった者の、勝ちだよ

これは昨年別の場所で(私の運営する掲示板で)書いた文章に手を加えたものです。もしどこかでご覧になられた方がいらっしゃいましたら、二度読みとなること、お許し下さい。

ネット上の日記から作品へとの存じ上げ方のためでしょうか。こちらのみが全く一方通行的に存じ上げているだけの方でしたが。限りなく肉声に近い(と思わせてくれる)ことばの巧みな積み重ねに、ずっと親しみを抱いておりました。その方と、永遠に言葉を交わす機会がなくなってから、4月11日で丸一年の月日が経ちました。

私事になりますが。一昨年の似た時期に、母方の祖母を亡くしました。自分で言うのもなんですが、孫の中では一番の「おばあちゃん子」だったのに。最後の10年はほとんど顔も見せず、最期と知らされた時にはもう言葉を交わすことは出来ませんでした。ぎりぎり、「わたしだ」ということは分かってもらえた、と思うのですが。その時の後悔と、別離に対しての悲しみは、未だに色濃くあります。最後の10年を関わっていないから、ただ泣くことが出来るのかもしれないのですが(そもそも「泣く資格があるのか」との自責の念もまたあります)。ワガママと言われようと勝手と言われようと、どうしようもなく「辛い」のが、私の現実です。

時薬のおかげで、ただ泣きくれて過ごすことはなくなりつつあります。ただ、それでも。手のうちに残ったぬくもりとか、ずっと身体の底にある声とか。それらがもう「2度とない」痛みを知ってしまってからは、より強く、そのことが胸を打ちます。

タイトルの言葉は、短編集『愛してる』所収の「Two of Us」の一節からいただきました。好きな歌のタイトルを冠した小説だったと、知ったのは随分後になってからでした。以下、その箇所を引用させていただきます。
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 口をついて外に出て来ることばなんて、実際に考えたり思ったりしていることの何万分の一にしか過ぎない。頭の中にあることを面積にたとえれば、ことばになって出て来るものは小さな小さな点だ。
 それを思えば、人の言っていることなんて実は全然信用に値することではなくて、みんな「状況だけ見てキレイごとを言っている」のだとも言える。
 思ったり感じたりした者の勝ちだ。
 だから、「忘れられなかった」者の勝ちだ。

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鷺沢萠さん。あなたのことは。そして、あなたが残された大事な「ことば」と「ものがたり」のことは。決して忘れません。

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2005.04.08

魅了してやまないもの、そしてすべてのはじまり

飯田圭織さんの初ソロコンサートの追加公演に行ってきました。

飯田圭織 ファーストソロライブ 「アヴニール ~未来~」
4/8(金)20:00-21:30(ライブ時間) @広尾ラ・クロシェット

今回の飯田さんのライブは、小ぶりのレストランでの公演ということもあり、出来るだけ加工のされていない状態(*1)で、如何にこちらへ強く気持ちを伝えてくれるのか。こちらも気持ちを伝えることができるのか(*2)。その原点としての気持ちを、新たにさせてもらえた時間でした。

彼女は「歌が好き。歌うことが好き。それをみんなに伝えることが好き。」
わたしは「歌をうたうひととしての、飯田さんをいとおしく思っている」
その気持ちを、再度確認して。そしてまたきれいに磨いてもらって、「はい」と手渡してもらえたな、と感じています。


(*1)そういう意味で、TVに対しては一歩気持ちが遠のくのです。
(*2)拍手と笑顔のみ、です。許される場所で、歓声を上げることもなくはありませんが、それもどちらかと言えば稀。基本は前者2つです。

以下、ネタバレ込みの感想を箇条書きに。

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2005.04.06

雨が空から降れども

実際の天候としては苦手ですが。水や雨を効果的に使った映像は、他のものより一層ツボだと改めて実感しました。ハンドルが意味する言葉の、縁語でもあるわけですし(^^)。

元々「AS FOR ONE DAY」や「Do it! Now」のPVは好き(共に「水」及びそれに類するモチーフが出てくる)でしたが、セクシー8の「幸せですか」のPVで、その気持ちを新たにさせていただきました。

実は、今冬のハロコン@紅組での村田さんの表情に(ラストで、一端目線を落として、すっと天に向ける横顔がアップで写されます)ヤラれていたもの、元々のPVにまでは気持ちが向いておりませんで。そんな中、ある方の日記でPV中の一場面をキャプチャした写真をお見かけし、その表情に一も二もなく心掴まれ、早速「プッチベスト3」DVDを買って来てリピートしている次第です。

彼女たちの、動いて、歌ってる姿に惹かれるのは勿論なんですが。雨の中でぐっ、と何かを言いたげに堪える-でもそれは負の感情ではなく、「でも、負けない」との意志を静かにたたえた表情。こうした一連の表情に、より一層心を揺さぶられました。

中でも一番強く心を捉えてくださったのは、矢口さんのそれ。
そういや、「Do it! Now」のPVでも、この時に通じるような-や、もっと強い決意を持った-表情をしてらっしゃったなあ、と改めて思い返しております。1番で化粧をほどこされている時の、少し心を手放したような表情。そして打って変わって、2番では強い意志を見せてくれる-歌い出しの場面と、サビへと移行する瞬間、切り込んでくるダンス。そのどちらも、すぐに鮮やかな絵を思い浮かべられるほど、身体にしっかり染みついています。

今春のコンサートツアー(戸田と名古屋に足を運びました)中、随所随所で矢口さんはこの時に通じる表情をしていらした、と感じています。当時とはまた違う立場、そしてメンバーの顔ぶれになっているけれども。凛と立つ姿と気持ちは、より一層磨きが掛かっている。そのことに、嬉しさと、頼もしさがあります(^^)。今週末の大阪、そしてラストとなる武道館。天をまっすぐに仰ぐ、力強い眼の力にお会いできることを、楽しみにしております。

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2005.04.03

やりたいコト、ありすぎるの!-ふしぎ少女探偵キャラ&メル-

2005年 辻希美・加護亜依(W)主演ミュージカル
「ふしぎ少女探偵キャラ&メル」
4/3(日)17:30-19:00 池袋サンシャイン劇場

明大店長の白い店」の明大店長さんにチケットを譲っていただき、Wの主演ミュージカルを見ることが出来ました。

所謂「アイドル/TVで有名な人を(名寄せ的)主演に据える」ことには、"芝居好き"としての私は実はあまり良い気持ちを持っていません。ことハロプロのミュージカルについては、「アイドルだから、芝居部分は本腰を入れなくともよいだろう」との思惑が強く見えてしまうようで。「芝居はあくまで顔見世的添え物。メインはその後のミニライブ」との構成に対し、"ハロプロのメンバーの動く姿"を見たい私は納得するのですが、"芝居好き"の私はどうにも釈然としない気持ちがあって。そのため、自分でチケットを押さえることはせずにおりました。

で、横浜の幕が開いてみると、随分評判が宜しい模様。勿論、Wの2人が好きで足を運び、その目線で感想を書いていらっしゃる部分は間引かないといけないかも、と思いつつ。もしかすると"それ以上"のものもあるのか?と心惹かれ、いろいろ当たったところ…快くチケットを譲って頂いた、とのいきさつとなりました。ええ、行って見て正解でした(^^)。この2人のちからは、ハロプロの中でもまた特別、と感じさせていただきました。

ちなみにタイトルはREBECCAの「MOTOR DRIVE」(アルバム「Complete Edition II」所収)の歌詞から。いやもう、2人からは溢れんばかりの「あれも、これもやりたい!みんなの前で見せたい!」との気持ちを伝えてもらいました。

長くなりましたが、以下は内容に触れつつのネタバレ雑感を箇条書きにて。

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