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2005.07.09

涙のわけ

4月14日の、矢口さんのモーニング娘。脱退発表以来。正直なところ、ハロプロ関係の番組は「録画はするけれど、見るのはちょっとしんどい」状態が続いておりました。彼女たちに対する「好きだ」という気持ちは絶やさずにあれたもの、「好きだからこそ、見るのがしんどい」というジレンマがありました。元々、卒業コンサートの翌日などは極力TV報道を避けてザッピングする性分でもありますので。(例外が石川さんの卒業コンサートでした)

そんな中、久しぶりに「あ、7/8の『娘。DOKYU!』はきちんとリアルタイムで見なければ」との気持ちに導いてくださったのが、Fanta Rhyme~ファンタライム~さんの7/8付の記事「スッピンと涙。」でした。

モーニング娘。×つんく♂2」での記事にもあったように(p52-53)、ずっと『内面的なことを人に話すことが出来なかった(表現方法が分からなかった+そもそも”そういうことをする”思考回路が無かった)』吉澤さん。彼女は里田さん・アヤカさんという盟友、そしてガッタスという「表現の場と回路」を得たことで、どんどん羽化していった。そのうちの、ひとつの集大成とでも呼ぶべきものが、合宿最終日に見せた涙だ、と感じています。

松浦さんの曲で歌われる「涙のわけ」(アルバム「×3」所収)は、終わりの気配が漂う恋愛関係に対して、涙の理由を封じて気持ちにケリをつけるものでした。それに対し、吉澤さんの「涙のわけ」は、「表すこと/表されること」の意味、及びそこから「仲間とより深くつながる」感覚を得られた嬉しさを表すものでした。かつての、殻に閉じこもっていた彼女自身へ。「涙のわけは/最後の合図」との詞を重ねるのは…牽強付会が過ぎましょうか(^^;。

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