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2005.08.30

Home,Sweet Home

先日の「題名のない音楽会」を拝見した時、嬉しい気持ちと同時に、ほんの少し逡巡する部分があったのですが。Requiさん「ダーティーハニー」8/28付の記事で、改めてその惑いを突きつけられた感があります。

歌うたいとしてそこに帰ってくることを待っていたのも、事実。
でも。それと同時に、彼女はかつて「モーニング娘。」に居た人間でもある。

その「Home」たる番組、「ハロー!モーニング」から、彼女が居なくなって数ヶ月。
モーニング娘。から卒業したメンバーの出番が少なくなるのは、今までのメンバーのあり方を見ていれば当然の流れだけれど。今回ばかりは、まるで最初から彼女が居なかったかのような……そんな思いが、どうしても消せずにいるのです。

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(Oh) Home sweet home/A place I will always remember
(Oh) Home sweet home/Will live on in my heart forever

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映画「スィートホーム」のイメージソング「Home Sweet Home」(こちらで視聴及び購買が可能です)は、こんな歌詞で締めくくられます。

昨年の秋から、何かと波立つことの多い「Home」ですけれども。
彼女たちにとって、そこが常に「Sweet」なものであれかし、と。そう祈ってやみません。

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わたしをかたちづくるもの-芝居バトン

みられてもいいせいかつ」のずるずるさんより芝居バトンを廻していただいたのに、ずっと塩漬けにしておりました。夏場でアシが早いのですが、保存食になっていることを期待して(^^;今更ながら挙げさせていただきます。

1:今まで行った芝居の本数。もしくは去年行った芝居の本数。

コンスタントに劇場へ足を運ぶようになって12,3年ほど。Maxは130本前後/年です。昨今は別ジャンルの(つーか、このblogのメインとなっている)ハマりものが増えたので、観劇本数自体はかなり下がっております。でも、なんだかだで延べ本数(同じものを複数回見たりもしますので)は50本前後になっているかも。個人的には随分減ったよなあと感じていますが、それでも世間様一般よりは見ているんだろうなあ、とぢっと手を見ております……。

2:.次に見に行く芝居。

劇団☆新感線の「吉原御免状」初日。原作も好きですし、客演陣含めご贔屓メンバー総出演なので、久々にわくわくしております。隆氏の世界観と新感線(いのうえさんと中島さん)の世界観って親和性が高いと思いますし。

3:.一番最近見た芝居。

劇団M.O.Pの「水平線ホテル」。感想を書いておりませんが、今年のベスト3に入れてもいいかな、という出来。贔屓の役者が存分に練られたシチュエーションでその力を発揮するのを堪能。ハーフプライスチケット(当日半額券)を買って、他の買い物して休憩しようとした時に地震があったのも、忘れられない一幕。あのあとの交通機関の麻痺を考えると、芝居のかみさまが味方してくれた、と(不遜な謂いではありますが)の思いもあります。

4:よく行く、または特別な思い入れのある5つ。
「特別な思い入れ」に力点を置いて5つ挙げてみました。

劇団☆新感線
初めてナマで見たのは「秋味」の初演@アプル。でも、話だけはいろいろと聴いていて(「阿修羅城の瞳」初演@オレンジルームとか)、ずっと見たいと思っていた劇団でした。笑いも涙も真剣味も全部詰め込まれたわくわく箱。物語の立ち上げ方、世界の作り方、そして役者のオーラ。それら全てに心捕まえられて、チケット代が高いだの初日と楽日で芝居が違う(全く別物になること多し。それも含めて、彼らの魅力なんですけどね)とぶちくさ言いつつ、チケット取りに奔走する日々を重ねて…もう10年近く経っております。「阿修羅城の瞳」@新橋演舞場の初演版(芝居自体は2演目)と、あと「野獣郎見参!」の初演@アプルは、生涯モノのベストに入る経験でした。「阿修羅~」なんて金欠に泣きながら通ったもんなあ……。

◆Zazous Theater(あるいは鈴木勝秀氏が作・演出で関わる舞台)
初めて見たのは、今は無きパルコスペースパート3での「Sweet Home」。いろいろトラブルがあって、結局スズカツさんが作・演出も担当することになったんでしたっけね。いろんな音や物語を彼の流儀で混ぜ込んで、新しい世界をぽん、と提示する。存分に芝居の世界へたゆたわせてもらった後、カーテンコールで役者さんが深々とお辞儀していつもの曲が流れる(あれは誰の曲でしょうかねえ……)時に、ぱちっ、とスイッチを現実へ戻してもらう。その入れ替わりが好きで、難解だなあ、と思うものがありつつも(「ウェアハウス」シリーズなんぞ特に)通うのが止められずにいます。
一番嬉しかったのは、女形がブランチを演ずることはまかりならん、と上演予定が潰えた(「銀流草」として上演はされましたが)「欲望という名の電車」を、上演にこぎつけてくださったこと。あれで初めて「欲望~」を見ることが出来たのは、非常に良い経験でした。女形だからこそ/女形にしか、出来ない表現を見せていただけたので。(その後大竹しのぶさんの「欲望~」を見て、よりその思いは強まりました)

ク・ナウカ「熱帯樹」@旧細川公爵邸(現・和敬塾)
物語の力・役者の力・世界を作る演出家の力に加えて。「場所の力」が、芝居には大きく関わってくることを教えてくださった一作でした。演じられている舞台と客席との境目が限りなく薄く、滅び朽ちてゆく寸前の美しさを、触れることは叶わないまでも、同じ空気の中で味わうことが出来る。都内とは思えない、緑に囲まれた旧式の洋館の一室でのひとときは、思い出すだに甘い酔いをもたらしてくれます。

野田地図
野田秀樹、と書けないのは「夢の遊眠社」には間に合えなかったから。
「贋作・桜の森の満開の下」は本当に見に行きたくてじたばたしてたのを(当時はお金もチケット取りのハウツーも知らなかったので)今でも忘れられません。その後ビデオになったものを、何度も何度も見てはため息ついてたり。

野田地図になってから-英国留学から帰ってきてから、言葉より「役者の肉体」での表現に軸足が移ったとの感もありますが(特に「Right Eye」などは顕著だったような)。それでも、あふれんばかりの言葉で構成し、立ち上げる世界に、いつもいつも魅せられております。年末から年明けにかけては「贋作・罪と罰」の再演。初演から10年経った、というのに改めて年月の流れの速さを実感しております……。

◆後藤ひろひと氏
遊気舎、Piper、その他の作・演出、そして役者さんとして。見られる限り追いかけてゆきたい方のひとりです。他の方の演出だと「あったかいウェルメイド」と見られがちな作品ですが、なかなかどうして。気づく人にはしっかり効く毒を仕込んで、うしろでにやあっと笑っていらっしゃる部分もあります。でも、それは決して意地悪ではなく、痛みも弱さも分かったうえで「こっそり潜ませた」毒、なんでしょうね。だから、からっと笑うことも出来るし、ひそかに涙することもあるし。

褒め言葉としての「わけわからん歌や造形物」を作らせたら天下一品。関係の無いところでその手の歌がぐるぐる回りだして止まらないこともままあります。群馬水産高等学校の歌(「ダブリンの鐘つきカビ人間」だっけかな)とか、イヌガマ(「天才脚本家」で出てきた造形物)とか。未見の方には申し訳ないのですが、思い出すだけでくすくす笑いが止まりません。

5:バトンを渡す何人か。
あまりにも長い時間塩漬けにしておりましたので、ここで置かせていただきます。ご希望の方は、ご自由にお持ちいただければ幸いです。

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2005.08.28

おかえりなさい、を言ってもいい?

休みの日は惰眠を貪るのが常ですが、今日は珍しく平日と変わらない時間に目が醒めて。本を読んだり「仮面ライダー響鬼」(いろんなジャンルの友人がどさどさはまっているので、わたしも見られる範囲で見ております。確かにどんなとっかかりでもオモシロイですな、これ)を見てたりしながらだらだらしていたら…「題名のない音楽会」に、中澤さん・保田さん・矢口さん・美勇伝が。出演の方はは各サイトさんでお見かけしていたもの、それが「今日」というのはすっかり失念していまして。久々にTVにかじりついておりました。

オーケストラの生演奏をバックに、モーニング娘。のヒット曲をメドレーで歌う企画。「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」「恋のダンスサイト」「ハッピーサマーウェディング」「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」のハイライト部分をつないでいました。(順不同かつ抜けがあったらご容赦を)黒のフォーマルドレスをまとって歌う姿は、ディナーショーやコンサート(中澤さんや保田さんの)で見せてくださった「大人の歌うたい」でした。若さや見目を重視されるものがアイドルとすれば、それとは全く別次元にあるもの、といいましょうか。わたしの視点は既にファンのもの-彼女たちに関わったものの視点-であり、朝のこの時間にぱっとチャンネルを合わせた方にどう映るのか、は想像での謂いになりますが。「あ、彼女たちもなかなか歌えるじゃないか」と思って貰えるんじゃないか、と。

中でも、一番嬉しかったのは矢口さんが「歌うたい」としてそこに在れたこと。オーケストラ向けにアレンジを変えてあるし、フォーマルドレスだからハロプロのステージでのような全力疾走は叶わないけれど。でも、芯にあるココロは全く変わっていない。

自分の目で、実際にステージで歌う姿を見た時に、サイドバーコンテンツは掛け替えようと思っていたのですが。それでも、「おかえりなさい、待ってましたよ」は…もう解禁してもいいのかな、と。そう思わせてくださった、朝のひとときでした。

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2005.08.22

Re:Start

昨日「新生モーニング娘。の決意表明」との意を記しましたが、それが一番現れているのが4代目リーダーの吉澤さん。3代目までのリーダーと各メンバーの間には厳然としてリーダーとそれ以外のメンバーの間に「越えられない壁」があったけれども、それが取り払われたことが「新生」との思いを強くしています。

勿論、今までのありようを否定するわけではありません。「真っ先に道を拓くべく身を投げる激しい勁さ」が初代の中澤さんとと3代目の矢口さん、「道を拓き、そして全員を等しく守るが為に自分を律した静かな勁さ」が2代目の飯田さんにあったものとして、その双方を継いだ-「弱さを見せることの出来る勁さ」を、4代目の吉澤さんは備えていると思います。

心が折れたこともある。長くもがいた時期もある。でも、そこから時間はかかったけれども、明るい笑顔と全身全霊を注ぎ込むパフォーマンスを自分の手に取り戻した。7期の久住さんを除いた8人はその過程を見ているからこそ、新しい娘。の導き手として、彼女に信を寄せている。そう、感じさせていただきました。

これまで築き上げてきた道を滑走路と見立て、彼女たちはまた新しい空へ羽ばたこうとしている。その「新生・モーニング娘。」の進化の過程を、これからも見続けていこうと思っています。

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2005.08.21

時も記憶もフル・スピード

モーニング娘。コンサートツアー2005秋
「バリバリ教室~小春ちゃんいらっしゃい~」
2005/8/20(土) 松戸・森のホール21 18:30-20:00

モーニング娘。の秋ツアー、初日の夜の回を見て参りました。
旅だってゆく者がいて、新しく風を運んでくる者がいる。その思いが集まり、重なり、受け継がれてゆくところ。それこそがモーニング娘。であり、「これが今のモーニング娘。だ」との決意表明を感じた時間でした。

以下、ネタバレありの感想となります。

Continue reading "時も記憶もフル・スピード"

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2005.08.13

「なつふく」のイヴ

紺野あさ美さんの2nd写真集「なつふく」。
店頭でひょい、と見かけて。「あ、出てたのねん」と裏表紙をひっくり返した時に、赤い浴衣をまとった横顔に心打ち貫かれて。しばらくどうしようかと迷っていたのですが。水着の多い写真はなあ、と躊躇っていたところ、「そうでもなかったし、いい写真集だったよ」と友人からの評を受けて、思い切って買って参りました。

「なつふく」の言葉が示す通り、夏の光景に彼女を配する、とのテーマの元に撮られて並べられた写真群。南の島の太陽の下、そして京都の町中と。彼女の持つ「ゆるやかだけど、確たる空気」とぴったり合っていますし、水着もこれなら配される理由が分かります。
海を背景に、水際にある大理石(?)に白いお布団をしいてすやすや眠っている場面や、水の中で犬と楽しげに戯れる場面は、ここ2,3日の蒸し暑さを吹き飛ばすほどにっこりとさせていただきました。

勝手な物見ですけど。紺野さんは、多分、きちんと道筋を示してもらうことで伸びるひとなのかな、と。出来れば細かく、具体的に指示を貰えたらなおよし。勿論十分努力もしてらっしゃるでしょうが、「何のために」あるいは「こういう段取りで」の進路図があるとなしでは、効果が出るまでの時間が違う、との印象があります。

彼女の周囲、特に高橋さんあたりは、どちらかといえばカンで掴んですすっ、と昇っていく印象があるのですが。そこと比すると「のんびり、ゆっくり」と受け止められがちな紺野さん。それがここ1年ほど、一気にドアを開いて華咲いてゆくような思いがあります。多分、Gatasだったり、他のことだったり。それら全ての、きれいに華咲いた写真がそこにありました。

去年の秋コン初日に「眠り姫が目覚めた!」と思わせてくださった気持ち(その時の感想はこちら)。その時「目覚めた!」と思ったのは主に吉澤さんに対してでしたが。今年の秋ツアーはぜひ、そらいろをしょって立つ姫君が-空の青と、高貴の色・紫を合い持つ「紺」の文字を抱く姫君に、その言葉を捧げられるよう、楽しみに待っております。

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2005.08.10

(It's just a)Smile!

わたし自身はその姿を見ることが出来ませんでしたが、安倍さんが先日再び「チェインギャング」を歌ってくれたくれたそうです。「Factory」で歌った時と、その歌詞の意味の含むところは大きく違ってくるでしょう。でも、彼女はそれを歌ってくれた。そして、(これはわたしの勝手な想像にすぎませんが)それでもなお、彼女は「笑顔」で居ることを-わたしたちに「笑顔」を向けてくれることを、選んでくれた。

そのことに、心からの敬意と、感謝とを示したく思います。

ハロプロメンバーの全てに、それぞれの形で当てはまるものでもあるのですが。誕生日の前々日に(あえて)彼女があの歌を選んでくださったことに、真っ先に思い浮かんだのがこの戯曲のこの言葉でした:

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朝日のような夕日をつれて
僕は立ち続ける
つなぎあうこともなく
流れあうこともなく
きらめく恒星のように
立ち続けることは苦しいから
立ち続けることは楽しいから
朝日のような夕日をつれて
ぼくは ひとり
ひとりでは耐えられないから
ひとりでは何もできないから
ひとりであることを認めあうことは
たくさんの人と手をつなぐことだから
たくさんの人と手をつなぐことは
とても悲しいことだから
朝日のような夕日をつれて
冬空の流星のように
ぼくは ひとり

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鴻上尚史『朝日のような夕日をつれて

こういう言い方はちょっと失礼かもしれませんけど。22歳から24歳までの彼女は、10年早く「厄」を先取りしていたのかな、と思うことがあります。それだけの荒波と、激動に揉まれた2年間。

もちろん、10代からの積み重ねの時間だって十分に激しくうねりを持ったものだったでしょうけど。特にこの1年は、いろんな意味でしんどいことが多かったんでは、と。きちんと見せて頂くようになったのがちょうどこの2年だもので、余計にそう感じています。

ひとり、立ち続けることを引き受けて。その上で、笑顔であることを選んだ。…これは、妄想が過ぎるでしょうかね。

安倍なつみさん、24歳のお誕生日、おめでとうございます。
新しい一年が、貴女にとって、より素晴らしいものであるものを祈ってやみません。

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2005.08.08

Relax,Release and Reliable

卒業から数えてまだ半年、もう半年。あれだけ長かった(そして大事にしていらした)髪を切ることで、新しい道を歩み始めた彼女。4月と6月の2回、ソロステージであるカジュアルディナーショーに参加させていただきましたが。ごく短い期間に、まるで何度も生まれ変わったかのように輝きを増す姿に驚かされたのを、今でもはっきり覚えています。

随分リラックスした、とはいえ。4月の時はまだ固かった表情が、6月にはとてもやわらかで、そして大人びて見えた。そして7月のハロコンでは、昔に戻ったかのような妹っぽい表情を見せたかと思えば、すごくあったかいおねえさんの目線を注いでいたり。自分のペースで歩を進めるために、ずっと隠してきた背中の羽をゆっくり伸ばしている。舞台の向こう、TVの向こうでお目に掛かるたびに、その気持ちを新たにさせていただいております。

ぎりぎりになりましたが、飯田圭織さん、24歳のお誕生日おめでとうございます。

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2005.08.03

Not only, But also

(8/3 12:05一部訂正)

ハロー!プロジェクトに対して、そしてモーニング娘。に対して。わたしの「好き」はどうあるのか、いろいろと思いが巡ることがあります。「好き」である気持ちが、時に自分自身を縛る方向に向かっていないか、と。

ひとつことをのみ好きで、それにどっぷり浸るのもよし。
でも。わたしについていえば。ひとつでも多くのものを好きでいて、その上でひとつひとつをそれぞれに好きであり続けたく思います。

以下、遅まきながら、7/24の代々木第一体育館、2005年夏のハロコン最終日にに感じたことを、とつとつ書かせていただきたく。

○「自分の持ち歌ではない歌」を歌う/歌われる、という意味において。「カラオケコン(サート)」との指摘がなされることの多い最近のハロコンですが。オリジナルを越えることが出来なければそれはその人の力量不足、全く違う世界を見せてくれるのならば(もしくは、今まで興味が無かった部分に目を向けさせてくれるきっかけとなるのであれば)良い、というのがわたしの立場です。

違う世界を見せてくださったのは前田さんと小川さんの「悔し涙 ぽろり」。前田さんで当時の中澤さんとほぼ同年代(なのかな?)、まこっちゃんの年齢を考えるとちょっと背伸びした歌なはずですが。もはや女の「子」なんて言い方が失礼なくらいの、凛とした大人の「歌うたい」さんがそこに居ました。女の子はホント、鮮やかに変わるものなのですね。

興味がなかった部分へ目を向けてくださったのは「スッペシャル ジェネレ~ション」。Berryz工房(そしてハロープロジェクトキッズ/現在は℃-te?)のメンバーの声は、わたしには少し幼すぎるがゆえ、どうしても距離感を埋められなかったのですが。こうしてカバーで供されることで「あ、いい曲なんだ」と思わせてくれるのなら、それはとてもありがたい機会です。

○ハロコンの楽しみのもうひとつが、応援席に居るメンバーのしぐさやまなざしの落ち着く先をも眺めてみること。基本は現在歌っているひとを見るようにしていますが、ステージが遠かったりすると、応援席だったりスクリーンだったりの助けを借りることもままあります。(「全体の雰囲気」を眺めていたい+眼鏡を掛けた上でのピント合わせが苦手なので(^^;双眼鏡にはどうにも不得手感が強く、手を出せずにおります。)

今回一番印象に残っているまなざしは、「夢ならば」の時の、吉澤さんが安倍さんに向けるそれでした。24日の昼公演の時、安倍さんがセンターステージに戻った際。とてもやわらかくて、やさしいまなざしをむけている吉澤さんの横顔がスクリーンに映ったのですが。なっちの卒業の時のやりとり等を思い出しながら、時と、機会が彼女にこれだけの笑顔をもたらしてくれたことに、こちらまで嬉しい気持ちにさせていただきました。

○今回、矢口さんを除く卒業メンバーで「LOVEマシーン」を歌った後、石川さんの紹介で今の娘。が出て「色っぽい じれったい」(新曲)→「真夏の光線」→「ハッピーサマーウエディング」を歌う、との演出がなされていました。そのことで、改めて「モーニング娘。は変わらない。そして、変わり続ける」ことを示されたとの思いがあります。

どの時期を以て「モーニング娘。」と呼ぶのか。その定義が人によって異なる場合もあるでしょう。自分の好きなメンバーが卒業したら、娘。と距離を置く方もいらっしゃるでしょう。ただ、どのメンバーも娘。を愛していることには変わりはない。この一点に心結ばれて、わたしは娘。たちを好きであり続けています。

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