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2005.08.10

(It's just a)Smile!

わたし自身はその姿を見ることが出来ませんでしたが、安倍さんが先日再び「チェインギャング」を歌ってくれたくれたそうです。「Factory」で歌った時と、その歌詞の意味の含むところは大きく違ってくるでしょう。でも、彼女はそれを歌ってくれた。そして、(これはわたしの勝手な想像にすぎませんが)それでもなお、彼女は「笑顔」で居ることを-わたしたちに「笑顔」を向けてくれることを、選んでくれた。

そのことに、心からの敬意と、感謝とを示したく思います。

ハロプロメンバーの全てに、それぞれの形で当てはまるものでもあるのですが。誕生日の前々日に(あえて)彼女があの歌を選んでくださったことに、真っ先に思い浮かんだのがこの戯曲のこの言葉でした:

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朝日のような夕日をつれて
僕は立ち続ける
つなぎあうこともなく
流れあうこともなく
きらめく恒星のように
立ち続けることは苦しいから
立ち続けることは楽しいから
朝日のような夕日をつれて
ぼくは ひとり
ひとりでは耐えられないから
ひとりでは何もできないから
ひとりであることを認めあうことは
たくさんの人と手をつなぐことだから
たくさんの人と手をつなぐことは
とても悲しいことだから
朝日のような夕日をつれて
冬空の流星のように
ぼくは ひとり

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鴻上尚史『朝日のような夕日をつれて

こういう言い方はちょっと失礼かもしれませんけど。22歳から24歳までの彼女は、10年早く「厄」を先取りしていたのかな、と思うことがあります。それだけの荒波と、激動に揉まれた2年間。

もちろん、10代からの積み重ねの時間だって十分に激しくうねりを持ったものだったでしょうけど。特にこの1年は、いろんな意味でしんどいことが多かったんでは、と。きちんと見せて頂くようになったのがちょうどこの2年だもので、余計にそう感じています。

ひとり、立ち続けることを引き受けて。その上で、笑顔であることを選んだ。…これは、妄想が過ぎるでしょうかね。

安倍なつみさん、24歳のお誕生日、おめでとうございます。
新しい一年が、貴女にとって、より素晴らしいものであるものを祈ってやみません。

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