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2006.02.02

それが愛の名前。

今年はもう少しこまめに書きつづっていきたい、との気持ちもどこへやら。1ヶ月ご無沙汰しておりました。ひとつ言い訳を許していただくなら、実は1月半ばで転職致しまして(12月にばたばたしていたのはその前哨戦でもありました)。全く異なる業界だものですから、気分はすっかり異邦人のそれ。新しい生活へ「慣れる」ことに必要以上の時間や気力・体力が要り用で、「思いを言葉にする」馬力が不足しておりました。

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そんな中、少し空いたお休みと土日を使って、冬のハロープロジェクトコンサート-ワンダフルハーツおよびエルダークラブ(共に@中野サンプラザ)、そして全員集GO!(@横浜アリーナ)を見せて頂きました。メンバーを2分割→合体、という形は昨年のそれと同じように見えましたが、どっこい。今年のそれは「2つの異なる色味で全く異なるステージ」を作っておいて(ワンダ/エルダで全く異なるセットリストを組み)、「双方のいいところを選んで、新たな色を創り上げる」(ワンダとエルダのセットリストの一部を流用+新しいリストを採用)形になっておりました。

ワンダとエルダを見終わった時には断然エルダ贔屓の気持ちが強かったのですが。最終公演までを見終えた後、心にあるのは「誰が、じゃなく【その全てが】素晴らしく、いとおしい」との気持ちでした。

アリーナクラスの公演で、ホールクラスと同じ装置を使った額縁舞台にしてしまうと。自然と舞台に近い部分が限られてしまうのですが。今回はメインステージにサブステージを3つ加え、なおかつそれらを全て繋ぐ通路を(アリーナ部分をぐるりと覆うかたちで)作ってくれたおかげで、「多種多様な」楽しみ方が出来ました。その分メンバーの負担はかなりキビシイものもあったでしょうが。

個々のメンバーの見せ場に拘泥してしまうと、「ソロがない」だったり「脇役に回ってしまっている」との思いが生まれてしまうのやもしれません。実際、全員集GOver.ではメロン記念日と飯田圭織さん・前田有紀さんが「持ち歌があるにもかかわらずソロコーナーがなかった」わけですから。ただ、「ハロー!プロジェクト」の【ほぼ】全員が一同に会することでしか出来ない、、このメンバー・この形態「でしか」出来ない形を、昨年よりも一層工夫して見せて下さったことを、より私は「嬉しい」と感じます。ベタな謂いですが、「All for one and one for all」の別の具現を見た、と思っております。

どのメンバーも、一度たりとも苦しそうな表情は見せませんでしたよ。それはエッグのメンバーも同様。たとえば、アリーナの内周を全力疾走しなきゃいけないこともままある。その後に激しい振り付けをすぐしなきゃならないこともある。しかもお客さんはごく至近距離にいる。そんな状態で、苦痛はみじんも見せず、常に笑顔と真剣味を絶やさぬ姿に、強く心打たれました。

そんな中、特別に心に残った場面は?と問われたら。2期+3期でのプッチモニ。復活と・DEF.DIVAのステージング・11waterでの吉澤さん、と答えます。メインステージに2期、左右のサブステージに小川さん(下手)・アヤカさん(上手)と配した構成の妙。上手ステージに安倍さんと石川さん、下手ステージに後藤さんと松浦さんを配し、客席側の中央サブステージへ4人が歩んで行く時の圧倒感。ラインダンスで飛び抜けて足が上がっていた吉澤さんの輝き。この瞬間を自分の目で見る事が出来たことに、心から感謝の意を。

タイトルは、ライブで聴いて以来音源化をずっと待っていた鈴木祥子さんの「愛の名前」(アルバム「鈴木祥子」所収)より。

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客観的な意見じゃない、だけど、主観的でもない。
それが愛の名前。
それが愛の名前。

それを愛とまちがえることによって。
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わたしが紡ぐ言葉は、決して客観的なものではありません。ただ、常に「愛と責任」は持っていたいなあ、と思っております。間違えている愛、かもしれませんけれども……。それでも。根底にあるのは、シンプルな「好き」や「愛」でありたい。そう、思っております。

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