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2006.04.23

新たな道を拓き、空へと翔る双翼

安倍なつみコンサートツアー2005春~おとめちっくBank~
@よこすか芸術劇場
4/22(土) 15:30-17:15/19:05-20:55

こちらへ参加してきました。

今回の白眉は「生演奏に乗せて歌うコーナーが設けられた」こと。聞くところによると、松浦さんの今春のツアーでもそういう部分があるそうですが。モーニング娘。を経て独り立ちしたメンバーの中で、「コンサートツアーで」こういう形を取ったのは、安倍さんと飯田さんが初めてのはず。ファンクラブの会員でなくとも来ることが可能な「コンサート」で、こうして「歌うたい」としての(一層の)理想型を見せていただけたこと、とても嬉しく思っています。

生演奏コーナー(アコースティックコーナー/ギター+キーボード)で最初に2人が歌うのは「夢の中」。この曲が終わった後に2人で少しおしゃべりする時間があるのですが。夜の回では飯田さんから「この曲はわたしにとって大事なもの。卒業の時にも歌わせてもらった。(なっちと圭織の)ツーショット(で歌うこと)を、ファンの人も待ってたんじゃない?」との言葉が差し出されました。

ほんの少し、劇場の空気が波立ったようにも感じました。
でも、その言葉を「コンサート」という場で、安倍さんに差し出したのは他ならぬ飯田さん。言葉という形にすることで、その時のもろもろを-これは客側にとってのそれも含めて-昇華させよう、との意に、わたしは受け止めました。「大事なうた」であること。それを盟友と共に歌うことを、自分も、ファンも望んでいる(だろう)こと。それをさらりと差し出すのが、なんとも彼女らしいなあ、と思っております。

また、前々回・前回のあなた色(プレミアム)ツアーが「モーニング娘。」色をまだ濃く残していたのに対し、今回はひとりの歌うたい-「安倍なつみ」そして「飯田圭織」がしっかりそこに立っている、との印象を強く受けました。勿論、二人ともモーニング娘。であったわけですし、その道を経て今に至るのですが。そのことを十全に糧にした上で、新たな「安倍なつみ」だったり「飯田圭織」という華を咲かせています。

もし機会があるようでしたら、ぜひとも「彼女たちの、新しい空」を感じてくださいませ。盛り上がるところは盛り上がるけど、しっとり聴かせるところは聴かせる世界が、そこにあります。
……MCになると、とたんにぐずぐずになってしまうところが、また安倍さんの安倍さんたる所以で、とてもほほえましいのもまた楽しいのですが(^^)。

あ、あと。アンコールの2曲目に、まさかの仕掛けが組まれてました。1曲目が大好きな曲(しっとりしていて聞き惚れた)なんですが、それにしては衣装が?と思ったら。まさか次への伏線とはねえ。あれは別の意味でやられましたわ。いやもう。

以下、ざっくり覚えている範囲のセットリストです:

1:F.O.
2:夢ならば
MC
3:スイートホリック
4:エレベータ2人ぼっち
5:だって生きてかなくちゃ
MC(次曲への前フリあり)
6:夕暮れ作戦会議
7:ちょっとずつつね
MC
<アコースティックコーナー>
8:夢の中(安倍&飯田)
軽く2人でMC
(飯田さんソロコーナー)
9:ばら色の人生
10:桜の花が咲くころ(昼)/パピヨン(夜)
11:空 LIFE GOES ON
MC(次曲への前フリあり)
12:学生時代
13:日曜What's Going On
14:恋の花
15:あなた色
16:恋のテレフォンGAOL
MC
17.東京みちくさ
アンコール
1:I'm in Love
MC(飯田さんを呼んで2人で)
2:恋愛戦隊シツレンジャー(安倍&飯田)
3:腕組んで歩きたい(安倍&飯田)

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