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2006.07.29

甚平ツインズ

斉藤瞳さんと柴田あゆみさんのパシフィックイベントに行って来ました。
(7/29(土)昼の回)

タイトルの由来は、今回お二人が着ていらした衣装から。斉藤さんが黒地に様々な色味の点を散らした模様、柴田さんは白地(クリームに近い縮緬地?)に朝顔か何かの花模様だったかな。夏の日に似つかわしく、とてもかわいらしいお姿でした。

以下、印象に残った部分をざくざく箇条書きに。

○甚平は柴田さんが店先で見つけて、斉藤さんに写メを送って(笑)決めたとのこと。「ダメでも寝間着に使うから!」(by斉藤さん)とおっしゃってましたが、きちんとイベントに着てきてくださいました。柴田さんはビーチサンダル、斉藤さんは普通のサンダル(白地にすこしスパンコールをあしらってあった)だったような。

○近況報告として、2人それぞれが持ち寄った写真をTVモニタに映して各種説明。
斉藤さんは「もうみんな分かってるよね?うちの娘(ロシアンブルーの猫)・メルちゃん」と親ばかぶりを遺憾なく発揮(^^)。たまさかにネイルの写真が入っていたのはご愛敬。(自分で施したネイルを、記念に取っておきたいとのこと)

メルちゃんの目は「青い」らしいんですが、写真で取ると「碧色」なんですね。でも、凛とした感じのするお嬢様でした。いろいろコード類かじって大変だそうですが、写真を解説する声も、あと一緒に写ってる表情も、本当に「いつくしみ」に溢れたものでした。見ているこちらも気持ちがあったかくなります(^^)。

柴田さんは「ひとみんとのツーショットを初めとして、メンバーとかと一緒に取った写真類」とのこと。なんでもひとみんとのツーショット(一番最初に見せてくれた)は、他の数枚の写真(何かのイベントorラジオの時に、スタッフさんも一緒にまとめて撮った集合写真)と一緒にお財布に入れてるとのこと。メンバー愛ですね。

斉藤さん絡みの写真で一番面白かったのは「誕生日パイ投げ@HPP NEO」の時。パイを顔面にぶつけられた直後の写真に、斉藤さんが「よくこのタイミングで取れたねえ……」とちょいと呆れたような、それでも感心のコメントを。「ひとみんは知らない(当事者には内緒)だけど、私たちは知ってたからねー」とにこにこ返す柴田さん。
パイ投げで一番威勢が良かったのは松浦さんだそうです。「あの子はすごいよ」と、斉藤さんがしみじみおっしゃってました。

そして、先日の「MEL-ON TARGET」終了直後の楽屋裏でのメンバー4人の写真が映された時。斉藤さんがぽつっと「そういや、いっぱい(わたしたちの)写真撮ってるけど、一枚も焼き増ししてくれてないよねー」とひとこと。

その瞬間、すさささっ、と後じさりしてモニタの後ろに隠れる柴田さん。
ちょいとだけ顔も隠したあと、ひょこっ、とモニタの上に顔を出す姿が、まるでいたずら好きのちびっ子のようで。実際メンバー内では一番末っ子ですが、「おねえちゃんに(ほんのちょっとだけの)まずいこと見つかっちゃった!」てな表情をしていたのが、とてもほほえましくて、かわゆうございました。

柴田さん曰く「パソコンへは取り込める(デジカメで撮影してる)んだけど、そこからプリンタへつなぐ線がわかんないの!だから(焼き増し=プリントアウト)出来ないの!」とのこと。場内から何度か「USBコードだよ!」なんて声も飛びますが、どうにもよく分からないらしく「今度お店の人に聞いてみるー」とにこにこしてました。

何度かこのやりとり(焼き増ししてね、と、別のところで斉藤さんが念押しした)があった後。柴田さんが「CD(-R)に焼くから、そしたらひとみんちのパソコンでも見られるから!」と別の手段を提案。でも、今度は斉藤さんが「CDって、パソコンに入れたらずらずらっと写真(=画像)が出てくるの?」ときょとんとした顔を。
メロン記念日内で「一番パソコンに詳しいのは柴っちゃんだから」とのことで話は終結しました(^^;。

○この回はフレッツラジオの収録回でもあったようで、来場者及びラジオリスナーから「二人に聞いてみたいこと」(だった、と思います。ちょっと記憶があやふや)のアンケートを募り、それに答えるコーナーもありました。

覚えているのは、
Q:「甥っ子が二人(斉藤さん・柴田さん)のファンです。どうすればハロプロに入れるでしょう?」
A:別にハロプロにオトコノコが入っちゃいけない、とは明言されてないし、もしかすると今後はわかんないかもよ(笑)? まあ、今からいろんなことに挑戦して、いろんな可能性を広げるとよいね

Q:「最近夜も暑くて寝苦しいのですが、何か対策はしていらっしゃいますか?}
A:(斉藤さん)寝る直前にアイス枕を使って、まずそれで寝る。夜中途中で目が醒めた時のために、もう一つ予備を冷凍庫で凍らせておいて、起きたらそれと取り替える

 (柴田さん)楽な格好をして寝る。えっと、水着に着替える時のタオル地のものってあるでしょ?(バスタオルにゴムを入れてスカート状にしたもののことかな?)あれを着てると「涼しいー!」って思うのー。

 (斉藤さん:柴田さんのその言葉を受けて)むらっちゃんは裸族だろーね(笑)

Q:「夏バテはしますか?また、好きな季節はいつですか?」
A:(斉藤さん)夏バテはしません。好きな季節は秋かな。生まれ月があるのもあるし、色味が好きなのよね
 (柴田さん)(同じく)夏バテはしません。ただ、汗をあまりかかない体質なんで、フットサルの練習の時に熱中症にならないように注意してます。好きな季節は春と秋。
春は明るい、秋はちょっとさみしい、そんな色味が好き

といったところでした。

○歌は「サマーナイトタウン」と「ふるさと」でした。普段のパシイベだと3曲あったと思うのですが、ラジオコーナーの分2曲になったのでしょうか。
1曲目は「夏にちなんだものを」とのこと、その後「なつかしいね。いろんなことを思い出すね」との話で伏線を張っておいて、最後の「ふるさと」へつないでくださいました。共に好きな曲ですし、それをまた違う声の重ねで堪能できたこと、深く胸に沁みました。

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そういえば、7/29は隅田川の花火大会だったのですね。
イベント終了後、銀座へ出て用事を済ませた後、新宿で友人とご飯を食べていたのですが。いやもうどこを見ても浴衣と人の海!

それも含めて、「夏が来た!」との思いを強くしてもらえた、素敵な一日でした。
柴田さんにも伝えたのですが。是非、一度フレッツラジオで「4人とも甚平姿」で出ていただけたらなあ、なんて思うです。かーいらしいんだもん。ほんとに。

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2006.07.17

斧琴菊

Tenugui_1
こう書いて「よきこときく」と読みます。
「斧(よき、とも読みます)」と「琴」と「菊」の文様を組み合わせたことから、菊五郎家の持ち柄として用いられています。(同様に「かまわぬ」は団十郎家のもの)

かさばらず、乾きの早い手ぬぐいは何かと重宝していますが。今までこの柄はご縁がありませんでした。青系統の色味が好きなので、紺地・青地のものは何枚もあったのですが。今ひとつぴんと来ることがなく(他の柄に目が行って)、すれ違い生活を続けておりました。

使い込めば使い込むほど肌触りがやわらかく、水の吸い込みもよくなる手ぬぐいですが。やはりそれにも限度があって。もうそろそろ第二の生活を送らせてやらなきゃ、だったり、はたまたどこか遠くへ旅立ってしまったものも(片付けが悪い、と言ってしまえばそれまでなのですが)あり、久々に新しいものを仕入れに出かけました。

今まで何度も眺めてきたはずなのに。すっ、と一番最初に目に止まったのが、向かって右側にある、この濃い紺地(かなり深めの藍色、あるいはぱっと見黒地にも見えますね)の「斧琴菊」柄の手ぬぐいで。色味と柄の意味に、「あ、これは7/23に向けて【呼ばれ】てるのかな」と購入を決めた次第です。

ちなみに左側にいるのは、丸善とかまわぬのコラボ手ぬぐい「雲」です。「斧琴菊」が「紺」地であることに合わせて、透き通った「川」の水を写す「空」を思わせる、濃い目の「水色」地のものを買って来ました。

「善きことを聴く」

卒業の報そのものは、決して「善きこと」ばかりではないとも感じています。
でも。これからの彼女たちの道に向けて。そして、今まで彼女たちからわたしが受けて来たものに対して。それら全てが「善きことを聴く」ものであったし、あってほしい。
その気持ちを、静かにあの会場へ持って行きたい。そう、思っています。

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2006.07.10

試金石

Hello! Project 2006 Summer ~ワンダフルハーツランド~
7/9(日)14:00-15:30 名古屋市総合体育館レインボーホール

こちらの初日初回公演を見て来ました。
ワンダ/エルダと組み分けした場合、私の贔屓とするメンバーは圧倒的にエルダに属します。そういう意味で、最初は東京公演のみで良いか、と思っていましたが。紺野さん・小川さんの卒業の報もあり、じわじわと何かしら「呼ばれ」を感じて、足を運んだ次第です。

今回はかなり冒険的なセットリストが組まれていました。
ひとつは「曲と、それを歌う人間の配置」。もうひとつは「メドレー」と謳いつつ、ややもすると「リミックス」に近いと思える曲のつなぎ方です。

本来の歌い手がそこに居るもの、そこに居ないものを含め、「ハロー!プロジェクト」という大きな括りの「持ち歌」として、舞台に立つメンバーは今回歌とパフォーマンスを見せてくれました。「歌い手は各自【自分の歌】を持ち、それを磨き上げることこそがベスト」との観点でいけば、今回はかなり辛めの評になるでしょう。

しかし、わたしには別の思いがあります。
本来の歌い手ではない人がその歌を歌う時。3つのものが新たに評価対象になる。すなわち本来の歌い手の力量、今回それを歌う人間の力量、そして歌そのもの。
「カバー集」「トリビュート集」というものが編まれるのも、その点で何かしら輝くものがあるからだ、と感じています。

その点で、今回一番「試されている」(あまり良い響きの言葉ではありませんが。次へのステップを期待して、高めのハードルを課されている、との意にお取り下さい)と感じたのが吉澤さんでした。娘。の中に居て、メインパートを任されることもままありましたが。「他のユニットの曲を歌う・しかもその心棒の部分を任される」ことは、わたしが見た中では「初めての」経験でした。

娘。ではリーダーとして、ガッタスではキャプテンとして。人の上に立つ位置を与えられ、それに応じてぐんぐんと伸びてきた吉澤さんですが。「歌」という意味で大きく光を当てられたのは、これからの彼女により一層の高みを期待しているのではないでしょうか。

吉澤さん自身は、本来はあまり「前へ前へ」の性格ではないのでしょうね。
そういう意味では、心棒となるには少し物足りない、との感も正直あります。高橋さん、辻さん、藤本さん、石川さんあたりと比べると、ちょっと淡泊さが目立つようでもあります。ただし、今回はあくまで「試金石」。これをチャンスと取って、他の物事のように羽ばたくことにつながるのならば。それはもう、楽しみに待たせていただきますよ。

あと。昨年の春辺りから、ハロプロの「舞台の作り方」が、今までと随分違って来ていますね。ぼんやり感じたのは2005年春の松浦さんのツアーで、「あ、クラブフロアの演出を知っている人が何かしら関わっている?」と思いました。そこから少し飛んで、2006年の春の娘。ツアーで、「あ、これは演劇的な舞台のつくりを知ってる人がやってるね」と感じました。そして、2006年初夏のメロン記念日ツアーでは、開演前にDJが曲を流す(15分くらいかな)コーナーがあり、今度club asiaで「クラブイベント」を開催する運びになりました。非常に乱暴ですが、今回のセットリスト及び舞台構成も、その流れの延長線上にある、と感じています。

なお、先のエントリで書かせていただいた「コンサートスティックホルダー」の件ですが。初日初回で物販が大変混雑していたこともあってか、私の視認範囲では使用されている方は見かけませんでした。ただ、昼公演終了後に持ち歩いていらっしゃる方、及び手製のそれをお持ちの方は(主に一般席-アリーナ席で、ですが-)いらしたことを、ここに述べておきます。

今回のセットリストは以下の通りです。センチュリーランドさんよりお借りしました。

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2006.07.08

伝えるための方法はいろいろだけれど

「自分の目で見ろ。感じろ。語るのはそれからだ」との主義には反しますが。
今まで参加してきたコンサート会場の雰囲気から敷衍して想像するに、「わたしにとっては」あまり嬉しくない状況に辿りついてしまうので、敢えて禁を破らせていただきます。

今回、「Hello! Project 2006 Summer~ワンダフルハーツランド~ 」で販売されるグッズの中に、「コンサートスティックホルダー」なる商品が追加されました。(先ほどのリンク先ページの67番です)

暗くなった会場に色とりどりの光が舞う様は、確かにとても美しいです。ただ。今までも、御自身の工夫でサイリウムを複数本手に付けてお持ちの方はいらっしゃいました。が。その「使い方」について。正直一度たりとも「良い」と思えたことがありません。

自分以外の観客の視線を遮らない。その為には、縦幅は自分の頭上以下(目線以下)、横幅は自分の肩幅以下。その範囲内でのみ動かすしかありません。1本を握りしめて振り上げる、という形ならば、まだその隙間から演者を見ることも可能ですが。それを複数本束にされると、視界が狭まるだけでなく「自分にぶつかるのではないか」(隣に居らした場合にね)との恐怖心も、正直なところ否めないのです。また、手に縛りつけているわけではないので、脱着の可能性もより高いと思われます。そのようなモノを、「公式側から」提供されることに。正直、悲しい思いを抱いております。

「参加スタイルが【こうであらねばならない】」と決めつけるつもりはありません。
ただ。ことハロプロのコンサートに参加する度、どうしても溶けきれずにあるのが、「拍手と、時宜に応じた歓声。それだけで気持ちを伝えることにならないのか」との思いです。

以前、「劇場は茶の間ではありません」とのエントリを書かせて頂きました。私が「(広義の)舞台-演劇でも、ライブでもコンサートでも-」に臨む際の姿勢は、この時から変わっておりません。

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2006.07.03

吉澤ひとみ・石川梨華インタビュー@「せりふの時代」

季刊の戯曲雑誌「せりふの時代」(2006年夏号)に、吉澤さん・石川さんのインタビュー(「リボンの騎士」の関係)が掲載されています。(p114-121)

「本格的な舞台に立ち向かう者としての、現在の心境、そしてこのミュージカルが二人に(そして他のメンバーに)もたらすもの」を引き出してくださったこと、そしてそれを取り上げたのがこの雑誌であることに、「ベースは芝居好き」である身としてはとても嬉しく思っています。

決して大きいパイではありませんが。演劇雑誌もここ数年でいくつか入れ替わりがあって。その中でも大きを占めるのは、グラビアをメインとして、「姿形の美しさ」や「舞台の絵としての美しさ」を伝えるものです。これからの舞台への楽しみだったり、上演された舞台の思い出を反芻するよすがとして楽しめるもの、でもありますが。厳しい言い方をすれば、それはやはり「(主に)見た目の華」に焦点が当てられがち、なのですよね。

また、これはわたしの偏見及び狭い心に基づいた一意見に過ぎませんが。
普段舞台の場数を踏んでいないひとが、ただ「別のジャンルで名が売れているから、コンサートの延長で」ぽい、と演劇に加わってこられる、ということに対して。正直、あまり良い感想を抱けることは多くありません。声の通りひとつだったり、立ち居振る舞いひとつだったり。どうしても、普段見ている「舞台役者のひと」のレベルにどこまで敵うのかい?と、辛い基準値で見てしまうのですよね。

ただ、今回は大きく「外の風が」入ってくること。高い要求基準に対して、彼女たちも(良い意味の)負けず嫌いで応じようとしていること。そして、「新しい表現方法」について、真摯に取り組んでいる姿勢について。これらについて、取り上げていただいていることを、とても嬉しく思っています。

わたしの「芝居好き」の部分は、正直「アイドルの片手間なんて」と囁く部分もあります。でも。今回ばかりは、その部分をたたきのめしてくれるような素敵な時間を期待させてもらえそうです。

夏の暑い時期。新宿に、「彼女たちが好き」というひとたちだけではなく。「芝居として、どうやら面白そう」というひとも集まってくれることを、祈ってやみません。

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