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2006.07.03

吉澤ひとみ・石川梨華インタビュー@「せりふの時代」

季刊の戯曲雑誌「せりふの時代」(2006年夏号)に、吉澤さん・石川さんのインタビュー(「リボンの騎士」の関係)が掲載されています。(p114-121)

「本格的な舞台に立ち向かう者としての、現在の心境、そしてこのミュージカルが二人に(そして他のメンバーに)もたらすもの」を引き出してくださったこと、そしてそれを取り上げたのがこの雑誌であることに、「ベースは芝居好き」である身としてはとても嬉しく思っています。

決して大きいパイではありませんが。演劇雑誌もここ数年でいくつか入れ替わりがあって。その中でも大きを占めるのは、グラビアをメインとして、「姿形の美しさ」や「舞台の絵としての美しさ」を伝えるものです。これからの舞台への楽しみだったり、上演された舞台の思い出を反芻するよすがとして楽しめるもの、でもありますが。厳しい言い方をすれば、それはやはり「(主に)見た目の華」に焦点が当てられがち、なのですよね。

また、これはわたしの偏見及び狭い心に基づいた一意見に過ぎませんが。
普段舞台の場数を踏んでいないひとが、ただ「別のジャンルで名が売れているから、コンサートの延長で」ぽい、と演劇に加わってこられる、ということに対して。正直、あまり良い感想を抱けることは多くありません。声の通りひとつだったり、立ち居振る舞いひとつだったり。どうしても、普段見ている「舞台役者のひと」のレベルにどこまで敵うのかい?と、辛い基準値で見てしまうのですよね。

ただ、今回は大きく「外の風が」入ってくること。高い要求基準に対して、彼女たちも(良い意味の)負けず嫌いで応じようとしていること。そして、「新しい表現方法」について、真摯に取り組んでいる姿勢について。これらについて、取り上げていただいていることを、とても嬉しく思っています。

わたしの「芝居好き」の部分は、正直「アイドルの片手間なんて」と囁く部分もあります。でも。今回ばかりは、その部分をたたきのめしてくれるような素敵な時間を期待させてもらえそうです。

夏の暑い時期。新宿に、「彼女たちが好き」というひとたちだけではなく。「芝居として、どうやら面白そう」というひとも集まってくれることを、祈ってやみません。

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