ときぐすり
矢口真里さんの「ファンの集い・特別編」に行ってきました。
(10/21(土) 17:30-19:00@新木場・スタジオコースト)
「特別編」と題されたのは、どうやら「歌う曲数が多め」だからだそうで。確かに今回は7曲とぐっと入れ込んでました。(昨年見た安倍さんの時は、トークメイン+歌が3曲、程度だったかな)
以下セットリストです。
1:SEXY BOY~そよ風に寄り添って~
2:乙女パスタに感動
3:恋ING
4:たんぽぽ
5:センチメンタル南向き
6:ザ☆ピース
7:Nevetr Forget
曲と歌ががっちり分けられた、というよりは。合間合間にトークを混ぜ込んで、その最後を「次の曲の紹介/つなぎ」へ持って行く、という構成でした。司会進行は影の声さん。(回ごとに名前が付けられていた模様。2回目は「ゴッド」だったかな)スクリーンに「エイリアン」(コンピュータゲームの方の、ね)を模したとおぼしきイラストがちらちらしていて、彼が矢口さんと当意即妙のやりとりをする、との流れでした。
そして一番最後。「好きで×8」さんの、10月21日付の更新の更新が、ほぼ全てを語ってくださっていますが。矢口さん自身の口から「モーニング(娘。)を抜けて」「卒業、ということは出来なかったし、それ以降、決して歌えることはないだろう、と思っていたけど。今日、皆さんの前で歌うに当たって、選ばせてもらった」との言葉と共に、この曲が流れました。
穿った物見はいくらでも出来るでしょう。でも。わたしの見た「うたうたい・矢口真里」さんは。ほぼ1年前のその時よりも、ずっとずっと、やわらかで、いい笑顔をしていました。そして、彼女自身が当時のいろいろを「言葉にして、大勢の他人の前に出せるようになった」こと。それが、一番うれしく、胸に沁みています。
「肩の力がちょっと抜けて、歌も、笑顔も、とってもやわらかくなったよ」
最後の最後まで迷って、別の言葉に(時間的に無理かな、と思ったので)しましたが。今日の彼女に渡そうと思っていた言葉です。
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