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2006.10.15

The "G"irlie-Emotional Show!

後藤真希 LIVE TOUR 2006 ~G-Emotion~
10/14(土) 15:15-16:50/18:44-20/50 @市川市文化会館

こちらのライブへ参加して来ました。
ハロコンではたぶん1,2を争う勢いで心を射抜かれ続けているのに。単独のツアーとなると、なかなか機会が合いませんで。去年のそれはまるっと抜けたまま、今年の初日公演を拝見してきました。

ソロとして(あるいはユニットとして)活動しているのですから、当然といえば当然のことなのですが。今年に入って、特にエルダ組の「各人の色の違いをよりはっきりしてゆく」姿勢の総決算を、今回のライブで見せていただいた気持ちがあります。

以下、非常に乱暴な喩えであるのは承知の上で。
ギター一本なり、ピアノ一台なりの素舞台。マイクがひとつ。その中で自分の世界を立ち上げるのが安倍さん、松浦さん。それに対して、「一歩劇場に足を踏み入れたら、そこからもうショウは-非日常への誘いは-始まっている」世界の創り方を試みているのが後藤さん。

安倍さんと松浦さからは「歌(で自分の内にあるもの)を表したい」との気持ちを強く感じます。(もちろん、二人の核と表現の方法は全く違うことは承知の上です)それに対して、後藤さんからは、「できうる全てを用いて【一つのショウ】を表現したい(歌はその一つの手段である)」との気持ちをひしひしと感じました。

松浦さんの秋ツアーの感想でも記しましたが。彼女たちは、本当に『変わって』いっています。より高みへ、より別の空へと。そのことで、今までの応援スタイルと相容れない部分も出てくる-こちらのありようについても『変わった方がいいのかもしれない』ことがあるかも、と思います。

そのひとつが「サイリウムの使用」。これは私が「基本的には使わない」主義だから、の視点になるのでしょうが。拍手と、適切なコールアンドレスポンス。それだけで十分あの空間は成り立つと思った-裏を返せば、今回は特に違和感を覚える部分が多かった-んですけどね。(行ったことはないので推測になりますが)そしてアイドルのコンサートではお約束のひとつと化している「サイリウムの使用」ですが。逆に「ショウ」だと考えれば……滅多に見ませんよね。少なくとも、私が見聞きする範囲では、「それも含めたシャレとしての(客席と舞台が演出と分かった上での)利用のみ」ですし。

意地の悪い言い方をするなら、「最近流行の『ディーヴァ系』の傍流」となるかもしれません。でも、わたしの目には。ハロプロの枠に足を置きながら、そこから思いもよらぬ方向へ大きく駆けようとしている若鷹が見えました。

もしかすると、今まで思い入れが強い人には、その方向変換が「大きすぎる」と感じられるかもしれません。ただ、ハロプロということだけで敬遠していた方がいらっしゃるなら。もしくは、彼女のことをホンの少しでもご存じならば。是非とも、今回のツアーはごらんになっていただきたい、と強く願っています。

以下、今回のセットリストです。毎度ながらセンチュリーランドさんよりお借りしてます。

01.SOME BOYS! TOUCH
02.LOVE LIKE CRAZY
03.LOVE缶コーヒー
04.横浜蜃気楼
05.ステーション
06.デート注意報

MC

07.スッピンと涙。※1

MC

08.もしも終わりがあるのなら
09.溢れちゃう...BE IN LOVE ※2
10.LOVE。BELIEVE IT

ダンスパフォーマンス

11.ペイントイットゴールド ※3
12.LIKE A GAME ※4

13.ALL OF US

MC

14.うわさのSEXY GUY
15.エキゾなDISCO
16.抱いてよ!PLEASE GO ON
17.ガラスのパンプス

アンコール

EN1.盛り上がるしかないでしょ!

MC

EN2.スクランブル

※1…最後の部分をアカペラで
※2…イリュージョン演出
※3…イリュージョン演出
※4…ダンサー紹介

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