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2006.12.18

Four Views for "ROCKS"

メロン記念日 コンサートツアー2006冬「FRUITY KILLER TUNE」
12/16(土) @愛知厚生年金会館 19:20-21:20

こちらの公演へ参加してきました。
ベストアルバム-なるべく「アッパーな」曲を、との選を求めて編まれたアルバムを引っさげてのホールツアー。口開けは意外とゆったりめ、だったんですが。中盤にまあもう「これでもか」と畳み掛けるようなロック色、そして中盤でしっとりクールダウン。一息ついたと思わせたところで再度熱気を!との、緩急自在でなおかつ「体力勝負」を挑んでくる。そんなセットリストでした。

夏のライブハウスツアーでも感じたことですが。自分たちの経験をきちんと血肉とし、そして表現を磨いてゆく。新たな世界をどんどん吸収し、自分たちにしか出来ない-アイドルという形で始まったけれども。でも、新境地としての「Rock」を目指してみようじゃないか?との思いが形になった。そんな舞台を見せてもらいました。

ハローの中でも「初めて」を担うことが多い彼女たちですが。今年一番の収穫は「意識的に、ハロー以外の音楽やアクトに触れたこと」ではないでしょうか。芝居関係はまだハローの枠内、と、私には見えてしまっていますが(「Girls's Knight」等)。ラウンジを通してELLEGARDENやBEAT CRUSADERSのライブアクトに触れたこと、そしてDJプレイの一環でさまざまな音を身体に入れたこと。そのことの効果の大きさが、ひしひしと伝わってくる2時間でした。

夏のライブハウスツアーでもあった「カバー曲コーナー」ですが。今回は4人で1曲、の形でした。ただ、「ラウンジで掛けてくれないかな」と望んでいたのが、まさかコンサートで、実際に歌ってくれるとは!英国風ロック少女っぽいいでたちだったのもまた嬉しや。この曲をつなぎで、そして第二の着火点に持ってきたアイデアには、心より拍手を。

舞台装置は、ともすれば無骨に見えるくらいのシンプルさですが。そこを「上下」に使って形作る巧さが光っています。4人を、1人ずつ配すること。2人ずつ配すること。どのような形にあっても「ひとつの絵」になるのは流石です。

また、後方から見せていただいたおかげか。「明かりの使い方」も、非常に演劇的なものを感じました。色で織り成すもの。もしくは、光度の強弱で表す陰影の妙。思わずどきりとさせられた場面も、いくつかありました。

熱さも、艶も。変化自在に見せてくれるこの4人。是非とも機会があれば、ご覧頂きたい、と、切に思う時間でした。

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2006.12.10

第5回ハロプロ楽曲大賞2006

第5回ハロプロ楽曲大賞2006」に投票します。
昨年はちょっといろいろあってパスしてしまったのですが、今年は駆け込みで投票します。これも、「未来の自分への、ある意味プレゼント」でもあるんですよね。振り返って楽しむための、ひとつむぎ。

【楽曲部門】
配点は全て2点でお願いします。

1位:I'm in Love/安倍なつみ
A面の「スイートホリック」とは真逆の、ビタースイートな味わいの一曲。
その決断は、自分も相手も深く傷つけてしまう。でも、自分の心に嘘を突き通すことが、果たして相手に対して誠実であることか?
そんな思いをやわらかな「絵」に立ち上げてくれる歌い出しの声に、ずっと心奪われています。安倍さんの曲の中では、1,2を争う「だいすき」かも。

2位:お願い魅惑のターゲット/メロン記念日
メジャーシングルとして流通出来ないのがすごく残念だった1曲。
ハロプロとか、そういう枠を一旦伏せて。ぱっ、と流せば、多分アンテナにひっかかってくれる人が多いと思うんですけどね。
ライブやイベントで場数をこなして、どんどん進化していく彼女たちに、これからもずっと「on-target」されるんだなあ、と思います。

3位:スイートホリック/安倍なつみ
c/wの「I'm in love」が、オトナの苦さが全面に出る曲だとすれば。こちらはとても甘やかで、でも、喉を通りすぎた瞬間にさらりと消えるさわやかなもの。ちょっと背伸びした「お年頃」なんだけど。でも、その向こうに「えへへっ」と笑うなっちさんがいるような。そんなイメージが、とても心地よいのでした。

4位:Crazy Happy!/メロン記念日
ポップ色が強めの、でもロック。ライブの中盤の盛り上げだったり、あるいはアンコール1曲目だったり。ぽん!と軽く跳ね飛ぶのにぴったりな一曲。長のつきあいだけど、メロンのことは全く知らない友人にこのCDを渡した時。「あー、いい曲だよね。あなたが好きなのが、よく分かるよ」と言ってもらえたのが、今年の夏の、うれしい想い出です。

5位:ハピネス/松浦亜弥
優しく在れるには。やわらかく在れるには。芯に勁さがあることが必要不可欠。勁さでもって、やわらかく、ひとに手が差し出せる。必要最低限の手助けと、そして笑顔と。さらりとなしとげて、また次のステップへ踏み出してゆく。
わたしから見た「松浦亜弥」さんの魅力が、この曲にぎゅっと入っている、と思える一曲です。

【PV部門】
同じく、こちらも配点は全て2点でお願いします。

1位:SOME BOYS! TOUCH/後藤真希
2004年の夏のハロコン以来、わたしはこのひとに、ずっと叶えてもらいたい願いがあります。それは「一人で武道館を埋めるコンサートをやること」
指一本で、【ライブハウス】武道館を我がモノにしてしまえる。それだけの力を、このPVからは強く感じます。

2位:歩いてる (Walk Ver.)/モーニング娘。
キセキノミチヲユケ。彼女たちに願うことは、ただそのひとつ。
軌跡であり、奇跡。そこで笑顔が咲き続ける限り、わたしは彼女たちを、ずっと見続けるでしょう。

3位:メロディーズ (SPECIAL EDITION)/GAM
んーと。ワタシの中でも、親しい友人の中でも、実は賛否両論がはっきり分かれるものなのですが。「ひとつのものがたりを見せてくれる」形に弱いんで、こちらを。

なお、「メロディーズ」を語った言葉の中で、一番心に強く響いたのは「charming sister, kiss me dead!」さんの、10/19付けのエントリーです。あれはもう、心底「やられた!」(勿論、良い意味で、ですよ(^^))思いましたもん。

【推しメン部門】
安倍なつみさん。彼女はわたしにとっての「はじまり」で、そして揺らぐことのない「とくべつ」です。他の方への言及やライブの回数が増えても、それは変わりません。

ちなみに2004年度の投票結果はこちらです。

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