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2014.11.27

一つの船出、次世代の旗

モーニング娘。'14 コンサートツアー 2014秋〜GIVE ME MORE LOVE〜
横浜アリーナ
2014/11/26 18:00-20:55

ご無沙汰しております。モーニング娘。を筆頭に、ハロプロへの興味は(多少の波はあれども)持続はしていたのですが、こうしてなにがしかをまとめて書いておかないと、と思うことは、つい怠惰に流されて間隔が開き、気がつくと長年野ざらし状態になっておりました。

いろんなものが積み重なって,集大成の日に大輪の花が咲く。
卒業コンサートを観るたびに、共通の思いとして舞台から渡されるものですが。道重さゆみさん、というひとが咲かせた大輪の花は、歴代でもひときわ輝いていたんだなあと噛みしめております。

道重さゆみさん。彼女は最初から何もかも出来るひと、ではなかった。
でも、ずっと気持ちを折らずにひたむきに重ねていくことだけは忘れなかった。
そして、そこから得た愛を、リーダー就任後は惜しみなく後輩達に分け与えた。
では、その「愛」とはなんぞや。

これぞ、という端的な答えは出せませんが。その形のひとつが、今日のこの卒業公演だったんじゃないかなと。思いやりだったり。「好きです、尊敬しています」という気持ちに満ちあふれることだったり。そして何よりも、ステージ上でたとえ何があっても、「彼女達だけでなんとかしてみせる」胆力と、それをなしとげさせる信頼の力かなあ。と。

途中、道重さんの足が攣って、元々想定していたパフォーマンスが出来ない場面があったのですが。
現地で見ていた(アリーナ席の後方だったので、ビジョン頼りで見るのが主なこともあり)身としては、実は途中まで「そういう演出なのか」(※)と思うくらいには自然な形に映っていました。

※センター舞台に道重さんがひとり残り、9人が前方に出て行く場面がありました。メドレー曲なので基本止めるわけにはいかないと、基本9人は張り出しステージに出て行き、道重さんはセンターで一人歌う形をとっていました。
メドレー中に「好きだな君が」という二人曲を歌う流れがあるため、譜久村さんはその前の曲でタイミングはかって、さらっと花道を駆け戻って来ました。その姿はまるで「姫、駆けつけましたよ」と膝元に戻る騎士のようで。そしてその譜久村さんが9代目としてバトンを継ぐのも、ああ、とても自然なことだよなあと、とても頼もしかったです。

道重さんという大輪の花の後を継ぐのは、正直、プレッシャーも相当なものだと思います。
9代目を継ぐ譜久村聖さんには、どうぞ「風に大きくたなびく旗」になってほしいなあ、とも願っています。

旗は、それ自体では(それがどんなに大きく立派なものであっても)そこに静かに在るだけ。
いろんなひとに支えられて、助けられて。その追い風に身を任せて大きくたなびくことで、どんなところからも「あそこに偉大なるモーニング娘。あり」と称される。

譜久村さん、という素敵な(そして史上最年少の)才を支えてゆく12人、そして歴代のメンバーたち。
8代目が作ってくれた追い風に乗って、大きくはためく。
そんな次世代を、また本腰入れて見続けていきたいと思った一日でした。

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Comments

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Posted by: zygor profession guide review | 2015.06.02 at 00:18

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Posted by: Walker | 2016.01.24 at 01:32

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